丹波竜:国内最大級の恐竜
先日行われたシンポジウムには行けなかったが、山南図書館に寄ったついでに階下で実施中の「丹波竜化石の発掘速報展」を覗いてみた
お知らせするには遅すぎたが? 兵庫県の東端中央部・西脇市と京都府福知山市に境する丹波市山南町は薬草薬樹の「漢方の里」「花と緑と健康の町」。篠山川が加古川に流れ出る合流地点から篠山川に遡ること約9kmで桜と渓谷美の川代公園に至る。
写真は竜脚類の肋骨
其の公園入口近くには村営発電所跡の建物が残るが昨年8月:此処で発見された恐竜の化石は発見された肋骨・尾椎・血道弓・椎骨等から竜脚類で草食恐竜テイタノサウルス類の可能性が高いとされる。白亜紀前期の篠山層群下部層と呼ばれる地層は以前より恐竜発見の可能性が示唆されてはいたのですが…!
写真は竜脚類の尾椎
尾の部分が連繋した状態でも発見され、さらに其の先に続く状況からは次期:全身骨格発掘へと期待が高まっているようです。前期白亜紀の竜脚類の化石は少ない為、全身骨格とまではいかなくとも纏まって骨格が発見されれば世界的にも貴重なものですが、国内でも今まで発見された恐竜の体長最大は18m…? 今回のは20m近くになるだろうといわれています。
写真は竜脚類の血道弓
第二次発掘調査は渇水期の11月頃まで中断され、現場は増水や人手で荒らされ無い様・固められています。ホントは次回の「丹波竜Ⅱ」のログだけにするつもりでしたが、元が解からなければと…あえて詳細な専用サイト等を差し置いて、クリーニングを終え公開展示された発見化石は撮影許可を得たもので、化石の肖像権?・著作権に問題は無いでしょうが!!、記事等に不都合があれば修正:削除いたしますのでお知らせ願います(^^ゞ

写真は竜脚類の肋骨
其の公園入口近くには村営発電所跡の建物が残るが昨年8月:此処で発見された恐竜の化石は発見された肋骨・尾椎・血道弓・椎骨等から竜脚類で草食恐竜テイタノサウルス類の可能性が高いとされる。白亜紀前期の篠山層群下部層と呼ばれる地層は以前より恐竜発見の可能性が示唆されてはいたのですが…!
写真は竜脚類の尾椎
尾の部分が連繋した状態でも発見され、さらに其の先に続く状況からは次期:全身骨格発掘へと期待が高まっているようです。前期白亜紀の竜脚類の化石は少ない為、全身骨格とまではいかなくとも纏まって骨格が発見されれば世界的にも貴重なものですが、国内でも今まで発見された恐竜の体長最大は18m…? 今回のは20m近くになるだろうといわれています。
写真は竜脚類の血道弓
第二次発掘調査は渇水期の11月頃まで中断され、現場は増水や人手で荒らされ無い様・固められています。ホントは次回の「丹波竜Ⅱ」のログだけにするつもりでしたが、元が解からなければと…あえて詳細な専用サイト等を差し置いて、クリーニングを終え公開展示された発見化石は撮影許可を得たもので、化石の肖像権?・著作権に問題は無いでしょうが!!、記事等に不都合があれば修正:削除いたしますのでお知らせ願います(^^ゞ
この記事へのコメント