桜とタムシバの丹波吉野
昨日は4・6(しろ)の日だったので篠山城の桜を紹介しましたが、篠山市から丹波市へ越える鐘ヶ坂も「丹波吉野」と称される桜と奇岩「鬼の架け橋」を望む名所。全国的にも珍しい古(明治)・旧(昭和)・新(平成)と三代に跨り三つのトンネルが残り、中でも明治13年(1880)のトンネルは日本でも最古級のレンガ造り。
爛漫の桜花を仰ぐ山稜の一角に突き出した大岩は、場所を移動すればわかりますが、天下の奇岩としてして少しは知られる「鬼の架け橋」・この山頂には信長の丹波攻めによる主将:明智光秀が築き其の遺構が残される金山城があります。画像中央が金山城・其の右横に見える突出した岩部に肉眼でも「岩の架け橋」が見えます。新トンネル柏原側から旧トンネル下の公園へ向かう分岐点に、朽ちかけた木のベンチの残る展望所がありますよ。
「鐘ヶ坂・鬼の架け橋」は安藤広重(江戸時代の浮世絵師)の「六十余州名所図会」の一つとして「丹波鐘坂」に描かれています。
爛漫の桜花を仰ぐ山稜の一角に突き出した大岩は、場所を移動すればわかりますが、天下の奇岩としてして少しは知られる「鬼の架け橋」・この山頂には信長の丹波攻めによる主将:明智光秀が築き其の遺構が残される金山城があります。画像中央が金山城・其の右横に見える突出した岩部に肉眼でも「岩の架け橋」が見えます。新トンネル柏原側から旧トンネル下の公園へ向かう分岐点に、朽ちかけた木のベンチの残る展望所がありますよ。
「鐘ヶ坂・鬼の架け橋」は安藤広重(江戸時代の浮世絵師)の「六十余州名所図会」の一つとして「丹波鐘坂」に描かれています。
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