村営水力発電所 丹波市山南町

美しい渓谷美を見せる篠山川・川代公園の丹波市側にもダムがあり下流の発電所へ疎水が送られていた。今は県道77号線から赤レンガ造りに小さな屋根を乗せた建物が見え隠れしていますが丹波竜発見!で一躍知られるようになった…とは云え発見場所の目安程度!!でしたが…   
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電力会社による供給の恩恵を得られなかった上久下地区の村民により、独力で予算を捻出し大正11年(1922)に竣工した村営水力発電所ですが、廃業後の荒廃に郷土の文化遺産として復元:保存を願っていたところ、目と鼻の先・発電所側の篠山層群(堆積岩層)の中から発見された「丹波竜化石」によって、保存の目途が付きました…(^^♪


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