柏原藩織田まつり 丹波市柏原町

柏原藩は慶長3年(1598)織田信長の弟:信包(のぶかね)が丹波柏原に36000石で移封されたのに始まり3代信勝が死去したが後継の子がなく廃藩となり以来所領は45年間天領となっていたが、大和宇陀藩から織田信休【父:信武が刃傷事件を起こし自害した宇陀騒動の処罰として減俸されての】が20000石で入封して後期柏原藩織田家が引き継いで明治の廃藩置県により廃藩となる。写真は陣屋内書院の間
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其の歴史の柏原町内を練り歩く時代行列が柏原藩陣屋を出発し武家屋敷や町屋の風情を残す町内(石田本町通り)に入り「つつじ太鼓」で知られる太鼓櫓前を通り、嘗て八幡神社の門前町として栄えてきた柏原町の原点に到着します。此処には町のシンボル・木の根橋が行列の到着を待っている。【H19年10月14日】
 写真は八幡神社下・木の根橋・旧柏原町役場前にて
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