紅葉の高山寺 丹波市氷上町
岩瀧寺とともに古刹:高山寺が「丹波もみじ三山」円通寺への道すがら…にある。同じ真言宗の高山寺ですが、紅葉観光の名所としては京都栂尾:高山寺がダントツに有名だが美しい景観も人ごみの中では情緒もなく、そんな雰囲気は
歌の世界だけに隔離された情感を探しようもない観光寺院の境内とは異なり、静かに時の流れを意識する事なく自然の中に佇む。背後の安全山(低山だが丹波の霧海を望む展望台の一つ)へも寺の横から登れるよう!
この山裾を捲いて北上すると4km程で円通寺。丹波市のもみじ三山巡りのツアー客等で賑わう。元は弘浪山頂にあって天平宝寺元年(757)法道仙人開基を伝え、鎌倉時代に東大寺住職俊乗坊重源が再興した古刹で南北朝期
丹波守護代:荻野朝忠が児島高徳等と拠って足利軍と戦う等、幾度も寺を城郭化しての戦いの場となり其の度に焼かれています。朱塗りの山門が一際目立つ美しさの高山寺は山号を弘浪山・昭和33年に現在の地:常楽に移築されました。

歌の世界だけに隔離された情感を探しようもない観光寺院の境内とは異なり、静かに時の流れを意識する事なく自然の中に佇む。背後の安全山(低山だが丹波の霧海を望む展望台の一つ)へも寺の横から登れるよう!
この山裾を捲いて北上すると4km程で円通寺。丹波市のもみじ三山巡りのツアー客等で賑わう。元は弘浪山頂にあって天平宝寺元年(757)法道仙人開基を伝え、鎌倉時代に東大寺住職俊乗坊重源が再興した古刹で南北朝期
丹波守護代:荻野朝忠が児島高徳等と拠って足利軍と戦う等、幾度も寺を城郭化しての戦いの場となり其の度に焼かれています。朱塗りの山門が一際目立つ美しさの高山寺は山号を弘浪山・昭和33年に現在の地:常楽に移築されました。
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