眺望の寺山 西脇市
およそ寺山と呼ばれる山は、城山と呼ばれる山に比べてみても藪山が多いと思う。西脇市の寺山も実相寺と観音寺・二つの寺の背山で共に丘陵山腹部の尾根先一帯は墓苑となっています。
しかし寺山の山名からは藪山しか
想像できなかったが低山ながら岩盤の尾根と眺望の良さは今日のような曇天でも、憂鬱さを払拭させてくれます。最高所でCa230m程の低丘陵ですが、二つの寺を結ぶ馬蹄形の尾根上・露岩の目立つ尾根を
這うように付けられた山道も辿ります。この丘陵部最高所の寺山からは、更に北方へ延びる尾根筋が花の寺・アジサイで知られる西林寺背山の西林寺山~坂本城へ延びて、ハイキングコースとして好適です。

しかし寺山の山名からは藪山しか
想像できなかったが低山ながら岩盤の尾根と眺望の良さは今日のような曇天でも、憂鬱さを払拭させてくれます。最高所でCa230m程の低丘陵ですが、二つの寺を結ぶ馬蹄形の尾根上・露岩の目立つ尾根を這うように付けられた山道も辿ります。この丘陵部最高所の寺山からは、更に北方へ延びる尾根筋が花の寺・アジサイで知られる西林寺背山の西林寺山~坂本城へ延びて、ハイキングコースとして好適です。


この記事へのコメント
寺山からの眺望よかったと思います。
私自身一番気に入っているのは、観音寺墓苑
から約10分程度登ったところにある一枚岩からの展望です。手に取る位置にありながら西脇市街地が大きく広がっている見晴らしが印象的でした。私のHPでもその写真を添付してます。また、西脇小学校ですが、平成19年9月に映画「火垂るの墓」のロケ地にもなっております。松田聖子さんや長門裕之さんがお越しになりました。木造校舎が当時の背景として適地であったようです。
http://www.lily.sannet.ne.jp/ootsukam/terayamasakamotojyouato/terayamasakamtojyouato.html
小学校の木造校舎・・昭和10~20年代に育ったものにとっては懐かしいですね
篠山市にも八上小学校に重厚な感じの校舎が残りますが、西脇小学校のエキゾチックな外観も印象的ですね。http://40437108.at.webry.info/200902/article_1.html
来住氏の件で観音寺により住職に墓地を案内してもらい話していると、小野市の来住城を御存知なかったが、益々西脇来住家の歴史には霞が掛かってきて混迷しています・・!!?
童子山公園にあるという顕彰碑と 公園と来住家住宅の間の車道側に 織姫神社!?があり由緒も書かれていたような気がする?ので再確認する必要もあり・・
西脇市史やxx旧町村史にも記されていない木造りの高機や自動織機を導入しての「西脇織りの歴史」が少し解るかも知れませんね・・??
高松山・光明寺山・・西脇市周辺の歴史の山の再訪も 考えてはいます。
・・・・・では
高松山、光明寺山への再訪、そしてその歴史
をまた聞かせてください。