上野界隈散歩Ⅱ 西脇市
西脇市街地の中央部・上野から童子山公園周辺へと、西脇病院やカナート(いずみや)付近からは、適度の散歩コース。低丘陵ながら岩盤の尾根からの展望良好な八日山や寺山がある。寺山から観音寺に寄り来住家墓所を住職と廻っていて、目的の墓碑銘は確認できなかったが、”来住会”による儀兵衛翁の小さな顕彰碑について、市史や兆村誌に出てこない播州織の歴史が有るのかも? 童子山公園にも西脇市初代市長靖男氏の胸像の他に、儀兵衛氏の顕彰碑も有るといい、公園南には”織姫”ならぬ「織殿神社」が在り、以前には由来の説明板があったように思い、これ等を再確認がてら再度西脇・上野界隈を散策してみた。
結果は何もわからないままですが、昭和年代初期の風景・雰囲気が薫る界隈の細い路地道を歩くのは好きです。重厚な瓦屋根を支えきれなくなったり、塗り壁が剥がれたり、残念ながら瀕死の重症家屋が目立ってきましたが、維持していくのも大変ですね。風致地区になっているわけでもなく、それだけに自然の溶け込む風情・感覚を、表現するのは難しい。
昭和の薫り…と云えば横尾忠則氏のポスター画!!?<無理矢理!!
>そんな街角のT字路がある。緩い坂道を登っていく”椿坂”には門柱には、椿の花の絵をあしらった「ゆるり ゆるりと 歩いてみませんか…」の文字…この先・宅地内で狭くなる車道に出て、のんびり長話に花を咲かせる老夫人…織物の町に織機の音は殆ど聞かれない。
名残を残すノコギリ屋根も市街地では殆ど見かけなくなった。もちろん其の内部に織機が有り稼動している例は周辺市外地にも無い。織りの”端切れ”を売っている店や工場を見かけるが…。
結果は何もわからないままですが、昭和年代初期の風景・雰囲気が薫る界隈の細い路地道を歩くのは好きです。重厚な瓦屋根を支えきれなくなったり、塗り壁が剥がれたり、残念ながら瀕死の重症家屋が目立ってきましたが、維持していくのも大変ですね。風致地区になっているわけでもなく、それだけに自然の溶け込む風情・感覚を、表現するのは難しい。
昭和の薫り…と云えば横尾忠則氏のポスター画!!?<無理矢理!!

名残を残すノコギリ屋根も市街地では殆ど見かけなくなった。もちろん其の内部に織機が有り稼動している例は周辺市外地にも無い。織りの”端切れ”を売っている店や工場を見かけるが…。
この記事へのコメント
昨年、天々さんに野間城・森本城等を案内していただいた際に、
集合場所の道の駅へ行くのに何気なく通過した西脇市街には、こんな趣のある町並みがあったんですね。
こういった歴史的な景観は保存されていって欲しいですね。
15日には、またお世話になりますが
どうぞ宜しくお願いします
調子が良くなれば・・・丹波市へ 遠ければ三田市辺りへ 出掛けましょうか?