加古川の源流:きとくんなはーれ祭 丹波市青垣町

丹波市青垣・氷上・山南を流れ出て加古川に合流する佐治川の名が、治水事業政策なのか不詳だが「加古川」に統一され:総延長距離が長くなり県下一?となったか?。氷上郡の歴史の重みを喪なった丹波市同様・旧佐治の流れが丹波を代表する自然の愛称も消え幾年になるのだろう!!。
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其の加古川源流・但馬国境に位置する粟鹿峰(粟鹿山)の南山麓に拡がる丹波市最北部の青垣町神楽地区大名草(おなざ)に向かう。この日(2010/11・14)同町内ではJAでも大規模なイベントが重なり・人出で賑わっていたが素通り…空には岩屋山からテイク・オフしたパラグライダーが舞っている。殆どの機体のランデイング地点となる側の橋を渡り、高源寺(丹波もみじ三山の一)下を抜けると
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直線道路先の大名草集落に「愛菜館おなざ」がある。但馬側生野から黒川温泉を越え、また播磨多可郡からも通じていて・簡易道の駅として食事や美味しい和菓子等を土産代わりにと、地元農産物・加工直売所を利用していた。此処:愛菜館を会場に数年前(もう8年以上になるのかナ?
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小さな名もなき谷一つにも:其処には其処の息吹きを感じるものですが、大きく成り過ぎ・其の位置さえ雑駁な”加古川の源流”ですが「蕎麦処」の幾つかの店も知られてきた山里・渓流のアマゴが代表する?青垣町大名草は”加古川の源流”のキャッチフレーズに適所の様です。
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以前から手作りイベント”きとくんなはーれ<来てくださいね>祭”が此の時期に開催されていた様な!?…もう7~8年以上続いて恒例行事として定着しているよう。神楽保育園児の合唱・よさこいソーランや氷上西高校!の和太鼓の披露・丸太切り競争…と続くが、先日:裸祭りが行われていた熊野神社の紅葉と”今出せせらぎ園の”蕎麦”を楽しみに会場をあとにした。

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