氷上花回廊 Ⅲ 丹波市

加古川(旧佐治川)沿いのR175号線から県道7号線へと高低差の少ない流域は氷上回廊と呼ばれ、古代から播磨・摂津・京丹後や但馬に至る交通の要衝は歴史・文化が交流する交差点ともなっている。加古川河口から氷上回廊へと加古川沿いを桜花の
   今年から山から連なる”鯉のぼり”が消えたが山と空に映える桜は美しい(倉町川)
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並木道で繋ぐ花回廊の構想が県レベルで企画され何年になるか!?、其の成果や実現度は知らないが山南・氷上・青垣町へと樹木の成育に伴い、年々・淡いピンクの美しい花回廊は鮮やかに・艶やかささえ増してきます。
 ”水分かれ”モニュメントと花回廊(青垣町側)
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北近畿豊岡自動車道から見る佐治川(加古川)沿い・氷上町から青垣町への桜並木を感嘆の面持ちで望まれた方も多いと思われます。此の桜並木の風景が沼トンネルで途切れ、抜け出た西面の谷間の山裾付近が倉町野・倉町川の桜堤には
 花回廊(氷上町側)左手民家・山裾へと延々延びていく桜並木
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昨年までの休日には山腹から80匹程か?連なる”鯉のぼり”も、東北大震災の影響では無く、今年からは廃止され花見客には少し寂しい。倉町川の鯉のぼり2010年  倉町川 2009年 倉町野の春2008年 氷上・花回廊Ⅱ  
    

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