ベル・ピーマンと三寶寺の紅葉

丹波悠々の森は南北朝期の嘉暦2年(1327)足利尊氏の臣で一時: 南朝に付き、管領山名氏のとき丹波守護職にもなった仁木賴章が築いた佐野城(高見城);【←リンク:高見城からは丹波霧の里・霧海も楽しめます】への登山口にあり、林間の四季折々風情を楽しみながら、此の入口から拡がる森の中に
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天井高い大きな羨道・石室を見せる古墳群の墳丘やコテージやレストラン、キャンプ場が点在する森のなかに在って外観・内部ともに天井も高いログハウスのレストランは、窓辺に四季の樹々の色や風の変化を感じながら、静かに過ごせる落ち着けるスペースです。
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舗装散策道がバンガロー・キャンプ場を進む右手の林のなかにも古墳が点在し、内一基は羨道の奥の岩壁が玄室部を覆い落ち込んでいるが!?玄室内の石棺がそのまま閉ざされた状態で遺っている。キャンプ場内に弥生時代イメージの掘立柱の住居が数軒建てられているのも・此れ等古墳群が在ることから学習機会ともなる?
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悠々の森を入口まで戻ると、広い駐車スペースの北西から三寶寺と墓所に向かう参道を進む。山門から寺までは左右が紅葉のトンネル。此処は丹波の紅葉三山のうち石龕寺円通寺の間に在りながら、余り知られる事も無く静かに紅葉観賞が楽しめる所でした。
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以前の三寶寺のブログ 
2010  https://tanbakirinosato.seesaa.net/article/201012article_2.html
2008  https://tanbakirinosato.seesaa.net/article/200811article_22.html
2007  https://tanbakirinosato.seesaa.net/article/200711article_28.html


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