まちなみアートフェスティバル2012
丹波篠山・まちなみアートフェスティバル2012が9/15ー17・20ー23日河原町妻入商家群を中心に開催された。丹波茶の里:味間の茶まつりに自宅の茶室で茶会をされている陶芸家ピーター・ハーモン氏も例年参加されている。来日して早い時期に帰化され既に30有余年:自から茶道にも通じ従兄弟の両親とは旧知の茶友で藪内流
藪内流は千利休以前からの茶の湯の伝統と・武家の茶法を受け継ぐ古儀茶道で表千家:裏千家の点前とはだいぶ異なるよう。白磁・青磁等の陶芸作品は柔らかな曲線、直線的な線に沿って優しく浮出す陰影も美しく花器・水差し・香合等の茶の湯造形作品の展示会場が今回:”黒枝豆”で有名な小田垣商店「庭園を望む茶室」で
古民家ギャラリーⅠ
お茶席も設けておられ奥様もスタッフ・お二人とも和装で対応されていた。”鳳凰会館(河原町商家群西入口の河原町交差点に鳳凰の山車倉庫がある。年に一度:お披露目される鳳凰の祭礼準備室か?商家群の一)”が作陶展開場。
古民家ギャラリーⅡ
篠山は今田焼(丹波焼)陶器が知られるが商家群から王地山公園・負け嫌い稲荷への道筋に古磁器王地山焼がある。廃窯となった篠山藩の藩窯を復興して其の研究・製作されている王地山陶器所がある。河原町を西へ:黒岡川を渡った先の小南邸に以前から崩壊寸前だが原型を留めていた長屋門は個人宅なので撤去されるのでは…
古民家ギャラリーⅢ 小南邸長屋門と思っていたが、古民家再生プロジェクトにより蘇生した遺構。長屋門は中央門の大戸に潜り戸が付いたもので、左横に覗き窓(武家の長屋門か?)は内側は窓から射し込む光も取り入れて写真が飾られた門番用小部屋。右側の少し広い土間は蔵だったか?、砂絵状?の作品を展示。長屋門からは正面を少しずらした右手が母屋の玄関で、此方にも部屋毎の作品を北側の庭から拝見出来る。

藪内流は千利休以前からの茶の湯の伝統と・武家の茶法を受け継ぐ古儀茶道で表千家:裏千家の点前とはだいぶ異なるよう。白磁・青磁等の陶芸作品は柔らかな曲線、直線的な線に沿って優しく浮出す陰影も美しく花器・水差し・香合等の茶の湯造形作品の展示会場が今回:”黒枝豆”で有名な小田垣商店「庭園を望む茶室」で
古民家ギャラリーⅠ
お茶席も設けておられ奥様もスタッフ・お二人とも和装で対応されていた。”鳳凰会館(河原町商家群西入口の河原町交差点に鳳凰の山車倉庫がある。年に一度:お披露目される鳳凰の祭礼準備室か?商家群の一)”が作陶展開場。
古民家ギャラリーⅡ
篠山は今田焼(丹波焼)陶器が知られるが商家群から王地山公園・負け嫌い稲荷への道筋に古磁器王地山焼がある。廃窯となった篠山藩の藩窯を復興して其の研究・製作されている王地山陶器所がある。河原町を西へ:黒岡川を渡った先の小南邸に以前から崩壊寸前だが原型を留めていた長屋門は個人宅なので撤去されるのでは…
古民家ギャラリーⅢ 小南邸長屋門と思っていたが、古民家再生プロジェクトにより蘇生した遺構。長屋門は中央門の大戸に潜り戸が付いたもので、左横に覗き窓(武家の長屋門か?)は内側は窓から射し込む光も取り入れて写真が飾られた門番用小部屋。右側の少し広い土間は蔵だったか?、砂絵状?の作品を展示。長屋門からは正面を少しずらした右手が母屋の玄関で、此方にも部屋毎の作品を北側の庭から拝見出来る。
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