大河の嫁ヶ橋(丹波の民話) 丹波市山南町
篠山方面からはR176号線「大山下」交差点で篠山川<川代峡谷(渓谷沿い)の県道77号を西走する。峡谷を抜け出た公園キャンプ場先の川沿いに在る旧村営発電所跡地付近が丹波竜発掘調査現場です。77号線はJR谷川駅手前の山南町太田で、JR踏切りを越えて篠山川に架かる太田橋を渡る。
此の太田橋川下の左岸に車道から川岸に突出す竹薮が見え:其の先に大歳神社がある。國相守大明神が此処に遷移されている事や、なんとも迫力とユーモラスな綿貫重吉(丹波佐吉の弟子とされる)の特徴的狛犬像が奉納されてはいるが此処では割愛。JR福知山線を挟んで北正面には大河城が北東方(県道77号が山南町太田で南へ折れ踏切りを渡る交差点)側の丘陵上には西山城がありました。
竹薮と大歳神社前付近が”丹波のむかしばなし(第1集)にある伝説の地大河の嫁ヶ橋です。時代や場所が特定出来なくても、登場人物の名が変わっても素直・素朴・単純でほのぼのとした人情味に溢れる暖かさ、内容が大筋で変わらず・全国どこにあっても該当しそうな「おはなし」が民話の世界なんでしょうね。
「むかしばなし」の舞台となる場所が特定され残される例は少ないかもしれませんね。まして狐と人との交流を描く民話は…? 嫁ヶ橋は”狐の恩返し”ものがたりですが兵庫の山城(丹波市)の高瀬氏屋敷(山南町谷川)の主が狐だったと…!!?
此の太田橋川下の左岸に車道から川岸に突出す竹薮が見え:其の先に大歳神社がある。國相守大明神が此処に遷移されている事や、なんとも迫力とユーモラスな綿貫重吉(丹波佐吉の弟子とされる)の特徴的狛犬像が奉納されてはいるが此処では割愛。JR福知山線を挟んで北正面には大河城が北東方(県道77号が山南町太田で南へ折れ踏切りを渡る交差点)側の丘陵上には西山城がありました。
竹薮と大歳神社前付近が”丹波のむかしばなし(第1集)にある伝説の地大河の嫁ヶ橋です。時代や場所が特定出来なくても、登場人物の名が変わっても素直・素朴・単純でほのぼのとした人情味に溢れる暖かさ、内容が大筋で変わらず・全国どこにあっても該当しそうな「おはなし」が民話の世界なんでしょうね。
「むかしばなし」の舞台となる場所が特定され残される例は少ないかもしれませんね。まして狐と人との交流を描く民話は…? 嫁ヶ橋は”狐の恩返し”ものがたりですが兵庫の山城(丹波市)の高瀬氏屋敷(山南町谷川)の主が狐だったと…!!?
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