漢方の里祭り 2013 丹波市山南町

中世の「土の城」と近世の「石の城」の遺跡を同時に観ることが出来る貴重な和田岩尾城の麓:山南町和田地区は伝統的に漢方に使用の”トウキやセネガ等”の薬草を栽培されてきた。其の和田地区内に在る”漢方の里:薬草薬樹公園”には薬草・薬樹やハーブ類250種程が栽培され回遊庭園風の植物園となっている。
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”漢方の里”にはフレッシュ館に薬草風呂の丹波の湯お土産コーナーや二階には食事処が、隣にはハーブ園・ハーブガーデン内の奥には遊工房があり、お土産コーナーにも置かれているがTAMBA HAPPiNESS MARKETうまいもんフェスタにも出店されていたパン・押し花・薬草染め等の工房がある。
  緊張するシーンに坊主の登場はホッとする
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”丹波の湯”は美容・健康に良いとされているトウキやオウバク等11種の薬草や薬木が独自配合された薬草風呂は大概はトウキ湯だったが!!。平成25年10月27日:丹波市立薬草藥樹公園とリフレッシュ館周辺で”漢方の里まつり”が開催されていた。地元の特産品販売(丹波なみきみちまつりの帰路に近くなので寄ったが、此処でもシカ肉の紹介・販売されていた)やフレッシュ館内では”薬草カフェ”があり薬草バーガー等もあった。
  ”獅子噛み”のサービス!!に客席を回る・・・
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紙芝居やテント屋台が列ぶ縁日風景が…其の先の”遊工房”では薬草染めの作品展示即売や和田小・中学校生徒の作品展が。妻はアフターに来る子供たちの作品を探していた。フレッシュ館正面のメイン会場(駐車場)側では各種バザ-…なにやら抽選会も有った様だが既に終了。
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メイン会場舞台ではミニコンサートやフラダンス・・・等々、岩尾城太鼓はオープニングだったか午後の立ち寄りなので聴けなかったが、神戸市立兵庫商業高校生による”中国〈南獅>獅子舞”の実演があった。丹波市山南町は漢方を通じて・漢方の本場?中国の阜陽市と友好都市関係にあり、昨年の当イベントでは”龍踊り”が披露されていた。冷え切っている国交は市民レベルから正常化への雪解けを待つしかないものか?
  丹波市のマスコット(ゆるキャラ)は丹波竜の”チーたん”
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邪を払い・無病息災・五穀豊穣・招福・如意吉祥(思いが通じる意か)を願う中国獅子舞は今年の夏祭りに観られなかったが甥の学生時代の友人:バンさん夫婦も神戸より駆けつけ舞われたようだが、既に神戸市内での結婚式場披露宴会場内で大迫力は経験・実証済ですが、今回は四騎?(四面)の同時演技の派手なパフオーマンス。
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獅色子の面意味が解かれば有難さも倍増!!。”獅子噛み”は日本の獅子舞と共通。先導・音頭とり?の坊主は花枝等を手に獅子を誘導する天狗と同じか?。龍踊り・中国獅子舞・来年は京劇かも・・・
さらにイベント人気上昇中!!?の「丹波竜大声コンテスト」の審査基準は仮装50:パフオーマンス30:声量20なので丹波竜に”なりきる”ことが必勝のコツ!!…


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