はたごや阪神西宮駅店(閉店)

職種･所属が変わる度に会社の拠点も変わったりで、通勤経路も幾度か替わったが昔から”道の宮”の異名をもつ?｢西の宮｣なので!、其の都度経路を阪急電車｢夙川駅｣や少し遠いがJR西宮駅を利用したこともあるが震災以前:自宅を南に500m程

途中JR東海道線を潜る平松のマンボウ(小説｢細雪｣にも登場する)を抜けR2号線:郵便局前に出て阪神電車西宮駅に向かった。郵便局の西150m程から南に延びる県道193号には旧NTT局前には傀儡師像・西宮神社赤門前をR43号(大阪方面へは

神崎川を渡るまでR43号線を高架で阪神高速3号神戸線が走る)に出る付近一帯は宮水地帯。香櫨園に出て西宮砲台跡へも。震災後田舎にUターンしたが年数回・諸用で西宮市内へ行く際・近くに住む息子を食事に誘って立ち寄るのが大概が此処。

時には別の場所にも行ってみたいが、馴染みの人や店も多いので近くの”旬鮮の房 はたごや阪神西宮駅店”へ。初入店が開店間もない?2005年頃…営業20年ばかりで帰省してきた息子から閉店(2025年4月末)を聞かされた。

R171号に出て南下・R2号線と交差する札場筋交差点を直進するR171号に面した阪神電車西宮駅の高架(ガード)下右手に在る。阪神電車西宮駅舎の札場筋西側に在る阪神百貨店と専門店街”エビスタ西宮”１F東端。

店名は旅籠屋(宿泊施設)風の内装からも・ゆっくり個室で｢お寛ぎ下さい｣イメージがコンセプトの様？。引き戸を入ったエントランスで履を脱いで木札の掛かる下足箱に履物を預け(エントランス右手にカウンター席もあるが)案内される…

狭い迷路の様な段差もある通路を挟んで並ぶ席は全部が?堀炬燵式テーブル席の個室になっている様。通路の角等・何箇所かにフリーのドリンクバーがある。個室内は照明がスポットのダウンライトだけなので、隣席とは簾の遮蔽仕切だけでも

余り気にならず和める雰囲気になれる。お昼の献立からは看板メニューの”はたごや御膳”が一番人気の様で、今回も先ず｢はたごや御膳｣と少し温かいものをと「選べる釜飯御膳｣をオーダー。
　8％に増税後はデザートも条件付き…だったが2015。11 デザートは復活していた!!?

釜飯は炊き上がりまで20分程待つことになるが鯛・鶏・蛸・穴子から選べる。椀蕎麦・お造り・天ぷら・小鉢・他。定休日が無いので予定なく何時でも利用できるので利用する事が多いが、

開店早々から奥様方の入店が続いて、昼時には大概満席の状態が多い人気店。3月以後・久しぶりに寄ったが消費増税の煽りをうけてか!!?、看板メニューに付いていたデザートは”女性客様だけに…”なっていた
　　　　　　　　彩り松花堂