Cafe Moani 篠山

舞鶴若狭自動車道篠山ICを西へ・R176号線に出て北へ。西脇市方面に向かう県道36号に入って味間谷の地区集落内を西へ走る。味間地区は「丹波茶の里」で、静岡茶・宇治茶の名に全国的な知名度は霞んでいるようですが、丹波霧の里で栽培される三田の母子(もうし)や味間の里に代表される丹波茶の方が高級茶葉となる要素は大きいと思えます!!。
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JA丹波ささやま味間製茶工場付近で左折してバイパス道を進む。直進して集落内を通る旧道は波多野甚蔵屋敷跡茶祭りのメイン会場となる茶の里会館や大国寺への参道前を抜けてバイパス道に合流した先で南へ左折し緩やかな坂道の入口に「老人ホームやすらぎ園」の標識と”Cafe Moani”の看板を見る。2013年春に西宮市からIターンされたオーナー夫妻がオープンされたカフェは○○新聞のコラムで知っていた。
   雪景色の中のログハウスだが前景には春を準備の蕾が…!! 
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茶祭りには福祉バザー手伝いの西紀のサークル(妻の旧仲間)に会うのも楽しみに出掛けた際・直ぐ近くなので探してみたが見当たらなかった(旧道とのバイパス東入口分岐ではなく西分岐出口側で案内地図の位置間違い!)で、熊野神社前・熊野園製茶工場と石聚庵との斜向かい「やすらぎ園」への道に入って直ぐ(100m程)見えてくるログハウスがCafe Moani<モアニ 篠山市味間奥>。
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入口を入るとレジ・向かいに薪ストーブが置かれて・此れだけで結構暖かく感じる。1階フロア側は土足でそのまま入店出来る様に改修されているが、正面に幅広い木の階段が2階のロフト部屋に続く。パーテイ等のオープンスペースともなっているようですが、店内に流れるBGMのJAZZを二階で聞くと・周囲のゆったりとした環境ともにリラックスした雰囲気に浸りながら楽しめそうです。
 (ある日の・本日のランチ) 
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コーヒー生豆が詰まっていた木樽や2階への階段面には生産国の麻袋がインテリアとしても、味覚と香り豊かな自家焙煎による珈琲への拘わりも感じられる。店内メニュー帖等にも「焙煎して3日以内の豆しか使用しない」とあり、アピールとしても存在感を示している様。
 (ある日の・本日のランチ)
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事前予約すれば焙煎したてのコーヒー豆を持ち帰り出来るが、通販も始められいる。木樽の中に巻かれて置かれているコーヒー麻袋は売られているので、奥様手作りのボタン付き衣服形コースターを参考に色々創作してみては如何。
 (ある日の・本日のランチ)
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事前予約すれば焙煎したてのコーヒー豆を持ち帰り出来るが、通販も始められいる。週替りランチの料理には地元味間地区の食材(有名な牛の畜産家は有るが!?)を利用し、漬物・香の物等は地元で教わった調理法で提供されているという。本日(今週)のランチは「つぶコーン入りつくねの照り焼きに小鉢・味噌汁・ミニデザートにはプリン」が付く。
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ランチ以外にもカレーやピラフ・納豆チャーハン等があるが、メニューにはタコライスや黒糖xx等、沖縄色を感じさせるものがあり、春過ぎからのメニューが興味深い。味間(あじま)の食材に”海ぶどう”なんかのコラボが期待できれば 


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