つくばねの滝 加東市
R175号上戸田交差点を左折し西脇温泉(へその湯)前の県道566号でしら坂トンネルを抜けR372号の鴨川に出る道は東条湖畔を中国道東条IC方面や西脇市からの篠山市今田町に向かうのによく利用する道。ゴルフ場を前景にした数曾寺山塊(正式名称は知らないが上三草・大坂山・最高峰・馬瀬と続く…)の峰々を望む。丘陵部南麓は上鴨川で交差するR372号が走る。
つくばねの滝…(雨後)R372号(デカンショ街道)沿い馬瀬付近の車道両側には三草合戦のモニュメントが立つ。寿永3年(1184)宇治川の戦いに木曽義仲を討った源義経率いる軍勢は丹波を下り、三草山の西方麓に陣取っていた平資盛の軍を夜襲攻撃で破った三草合戦の後・神戸須磨浦へ向かい、有名な一の谷”鵯越えの逆落とし”の伝承はこの時の活躍。三草山(山頂には三草山城<赤松山城>がある)へは西山麓から三草コースがあるが、南山麓の朝光寺を基点に付近からは畑コースや鹿野コース登山道がある。
東条湖畔を抜け「おもちゃ王国」とホテルグリーンプラザ東条湖(旧ブログで紹介したか?、ランチバイキングに寄った事もある)の車道が県道17号で分岐する「朝光寺口」からの車道と合流して朝光寺(国宝の本堂)へ向かう。朝光寺仁王門下方には左右に二条に分かれ落ちるつくばねの滝(落差約6m)がある。
普段は水量少ない「つくばねの滝」
東はりま加古川水の新百景の一つで、鹿野川に架かる滝だが谷筋は名も畑地区内の集落・田圃の中を流れ、通常時の水量は比較的少ない。寺の周辺に自生しているツクバネ(ビャクダン科で果実が羽子板で突く衝羽根)に似ているところから名付けられ昭和58年(1983)社町の天然記念物に指定され保護されています。
訪れる度に鐘楼(本堂共に平安末期の建築で昭和29年<1955>国の重文指定)側の石仏にカメラを向けてしまう。穏やかに微笑みさえみせる尊顔の主と従者の巡錫姿は花山法皇だろうか?。西国巡礼道とは少し外れる様だが?播磨清水寺も近い。
つくばねの滝…(雨後)R372号(デカンショ街道)沿い馬瀬付近の車道両側には三草合戦のモニュメントが立つ。寿永3年(1184)宇治川の戦いに木曽義仲を討った源義経率いる軍勢は丹波を下り、三草山の西方麓に陣取っていた平資盛の軍を夜襲攻撃で破った三草合戦の後・神戸須磨浦へ向かい、有名な一の谷”鵯越えの逆落とし”の伝承はこの時の活躍。三草山(山頂には三草山城<赤松山城>がある)へは西山麓から三草コースがあるが、南山麓の朝光寺を基点に付近からは畑コースや鹿野コース登山道がある。
東条湖畔を抜け「おもちゃ王国」とホテルグリーンプラザ東条湖(旧ブログで紹介したか?、ランチバイキングに寄った事もある)の車道が県道17号で分岐する「朝光寺口」からの車道と合流して朝光寺(国宝の本堂)へ向かう。朝光寺仁王門下方には左右に二条に分かれ落ちるつくばねの滝(落差約6m)がある。
普段は水量少ない「つくばねの滝」
東はりま加古川水の新百景の一つで、鹿野川に架かる滝だが谷筋は名も畑地区内の集落・田圃の中を流れ、通常時の水量は比較的少ない。寺の周辺に自生しているツクバネ(ビャクダン科で果実が羽子板で突く衝羽根)に似ているところから名付けられ昭和58年(1983)社町の天然記念物に指定され保護されています。
訪れる度に鐘楼(本堂共に平安末期の建築で昭和29年<1955>国の重文指定)側の石仏にカメラを向けてしまう。穏やかに微笑みさえみせる尊顔の主と従者の巡錫姿は花山法皇だろうか?。西国巡礼道とは少し外れる様だが?播磨清水寺も近い。
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