四季折々 篠山市

春日神社祭礼に市内巡行の鉾山見物に来た観光シーズン最中の味まつり…等々イベントのある時のランチはメイン筋から外れた場所を探すのが得策なのかも… 
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春日神社から二階町通りを西へ…波多野氏菩提寺の誓願寺山門前から西へ40m程、南側に古民芸茶屋四季折々(乾新町)【2018年?閉店】があり、以前は車幅いっぱいの狭い路地奥に2-3台駐車スペースがあり・店に断りを入れて入店した。
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古民家風情そのまま小さな床几にはメニュー盆・季節の果実・蔓製品の籠や丹波焼の盆や鉢には季節の山野草が飾られ玄関口には無地の草木染!?暖簾が掛かる。敲きの土間の店内にも拘りが感じられる手作り品や骨董品が展示販売されている。
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カフェ側は囲炉裏のある座敷と、分厚い木製テーブルを木製ベンチが囲む席があり、此処にも山野草の盆栽が置かれていたり、インテリアとして石臼があったり、囲炉裏テーブルであったり、壁には大津絵なんかが飾ってあったりする。
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年期を経た重厚な柱や梁が落着いた雰囲気を醸し大好評のお店の様。四季折々の山野草・丹波の旬の食材を供する味覚御膳が人気だが自家製葛餅・善哉・スィーツ等の甘味処でもある。以前は春・今回は秋の味覚御膳(栗御飯・栗の渋皮煮を篠山牛しぐれ煮で包んだもの・海老に里芋煮・茄子蒟蒻の味噌田楽… 閉店とは惜しい

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