ル・クロ 丹波邸 丹波市
柏原藩織田家陣屋跡と柏原町総合庁舎・丹波県民局の間に洋館の”大手会館”が建つ。陣屋北隣に位置するレトロな洋館建築は、”柏原藩織田まつり”の参加者の休憩所になっていた頃や、生涯学習施設や福祉関連の集会・教室等に利用されていた時に立寄り覗いた事はあったが、其の後は建物の傷み・老朽化で使用中止となっていた。
大手会館は!!…?平成21年(2009)県重要文化財の指定も受けており、敷地内を公園化・建物内もリノベーションされ新装なったが、大手会館の名は消え旧高等小学校校舎とある。正面バルコニー上部の高の標章は?…過去に数々の変遷を経ているが細見綾子を輩出した旧柏原高等女学校:その初代校長近藤九市郎で知られるのだが!!?。正面左右の石門柱に真新しい”たんば黎明館”の名板も架けられている。
なを:兵庫県内に遺る歴史的価値を評価されなかったのか、直ぐ近くにあった柏原藩校「崇広館」が撤去・消滅して7年余り…、大手会館の斜向かいには移設された茅葺民家レストランと洋菓子+カフェがプレ・オープンを済ませて一般開店も間近。旧織田藩某氏屋敷跡?に遺されていた織田家の木瓜家紋付き瓦葺き土塀、土塀に沿っては濠代わり?の溝が塀の外から屋敷内に交差して流れていた…重文クラスと思えたが?工事中の損壊もあって文化財価値が下がったか・変わったものか?。
大手会館… 県内最古級に属する擬洋風学校建築で正門前には近藤九市郎の胸像や、同校出身の細見綾子の歌碑「雉子鳴けり少年の朝少女の朝」が立つ。丹波桜街道(氷上回廊)に触れた高座神社には「でで虫が桑で吹かるる秋の風」の句碑が立つ。
明治41年(1908)郡立柏原高等女学校の初代校長:近藤九市郎氏についてはブログ→https://tanbakirinosato.seesaa.net/article/201501article_11.html
HP→http://kirinosato.fc2web.com/tanbaJINBUTU-02.htm#kondou に 細見綾子女史についてはブログ→https://tanbakirinosato.seesaa.net/article/201207article_16.html HP→http://kirinosato.fc2web.com/tanbaJINBUTU-01.htm#hosomi
この時代・丹波の大工らの手によって完成した様式建築と云う点も改めて見直したいもの
リノベーションされた新施設たんば黎明館にはフレンチレストランLeClosル・クロ「丹波邸」(柏原町柏原)が今年<2015年>4月初旬にオープンした。大阪中央区の心斎橋にル・クロとル・クロ・ド・クロ、同:天満橋にル・クロ・ド・マリアージュがあり、本場?パリには”ル・クロ イグレック”【Guide MICHELIN 2015 フランス版に(星マークは?だが)掲載された】が、たんば黎明館が其の5号店?。
ル・クロ…は単純にオーナー・シェフの名前から?と思っていたが店内チラシを見ると畑の意。一階入口にある白木のサインボードには”フレンチ御膳…”とあり、未だ様子が判らないが
、豊富な丹波の食材による地産地消に拘って、お箸でいただく「ニッポンのフレンチ」が謳い文句!!。廊下を挟んで左右に入口が有る様だが入口近い方は履を脱いでテーブルに着くスタイルの様です。いずれ特別の日にでも訪れたいもの。
二階の南欧風ダイニング&スイーッカフェLeClos TANBAR(ル・クロ タンバール)<バールってイタリアのカフェ?・西脇市にもバールの店は有る!?>。此方も廊下を挟んで左右にレストルームがある。ランチタイムは過ぎていたのでカフェで入店。取り皿が積まれていたり・整理用テープが張られているところからバイキングが…サラダバーやスープバー等・バイキング形式の軽食ビユッフェで、廊下を挟む別室のソファー席も利用できる。
二階:ル・クロ タンバール別室から廊下向かいのダイニングカフェ側フロアの端に本棚…中央図書館に寄付本を持参したが郷土資料でなければ…と拒否され持ち帰った県内写真集「三田・丹波の100年」や「文化財 丹波の錦」等を此処に寄贈と思っていたが、高さ38㎝では本棚枠の高さが一寸と足りず納まらない
。他町の図書館で受領してもらった本も多数あったが!!。傍のソファー等もライブラリーカフェとして使用可能の様!?。
二階:ル・クロ タンバール別室(フロア端にライブラリーカフェ!?)店内チラシの裏面からは既に大阪天満店で実践されている、挙式から披露宴パーティーまでをプロデュース。たんば黎明館側でもレストランウェディングを計画・募集中のよう。”たんば黎明館”斜向かいにオープン店の洋菓子も丹波市内の製菓工場のもの?。是以上の情報は…?ですネ。
記事内容はル・クロ丹波邸やカフェTANBER再訪時に編集し直すつもりです。

大手会館は!!…?平成21年(2009)県重要文化財の指定も受けており、敷地内を公園化・建物内もリノベーションされ新装なったが、大手会館の名は消え旧高等小学校校舎とある。正面バルコニー上部の高の標章は?…過去に数々の変遷を経ているが細見綾子を輩出した旧柏原高等女学校:その初代校長近藤九市郎で知られるのだが!!?。正面左右の石門柱に真新しい”たんば黎明館”の名板も架けられている。
なを:兵庫県内に遺る歴史的価値を評価されなかったのか、直ぐ近くにあった柏原藩校「崇広館」が撤去・消滅して7年余り…、大手会館の斜向かいには移設された茅葺民家レストランと洋菓子+カフェがプレ・オープンを済ませて一般開店も間近。旧織田藩某氏屋敷跡?に遺されていた織田家の木瓜家紋付き瓦葺き土塀、土塀に沿っては濠代わり?の溝が塀の外から屋敷内に交差して流れていた…重文クラスと思えたが?工事中の損壊もあって文化財価値が下がったか・変わったものか?。
大手会館… 県内最古級に属する擬洋風学校建築で正門前には近藤九市郎の胸像や、同校出身の細見綾子の歌碑「雉子鳴けり少年の朝少女の朝」が立つ。丹波桜街道(氷上回廊)に触れた高座神社には「でで虫が桑で吹かるる秋の風」の句碑が立つ。
明治41年(1908)郡立柏原高等女学校の初代校長:近藤九市郎氏についてはブログ→https://tanbakirinosato.seesaa.net/article/201501article_11.html
HP→http://kirinosato.fc2web.com/tanbaJINBUTU-02.htm#kondou に 細見綾子女史についてはブログ→https://tanbakirinosato.seesaa.net/article/201207article_16.html HP→http://kirinosato.fc2web.com/tanbaJINBUTU-01.htm#hosomi
この時代・丹波の大工らの手によって完成した様式建築と云う点も改めて見直したいもの

リノベーションされた新施設たんば黎明館にはフレンチレストランLeClosル・クロ「丹波邸」(柏原町柏原)が今年<2015年>4月初旬にオープンした。大阪中央区の心斎橋にル・クロとル・クロ・ド・クロ、同:天満橋にル・クロ・ド・マリアージュがあり、本場?パリには”ル・クロ イグレック”【Guide MICHELIN 2015 フランス版に(星マークは?だが)掲載された】が、たんば黎明館が其の5号店?。
ル・クロ…は単純にオーナー・シェフの名前から?と思っていたが店内チラシを見ると畑の意。一階入口にある白木のサインボードには”フレンチ御膳…”とあり、未だ様子が判らないが

二階の南欧風ダイニング&スイーッカフェLeClos TANBAR(ル・クロ タンバール)<バールってイタリアのカフェ?・西脇市にもバールの店は有る!?>。此方も廊下を挟んで左右にレストルームがある。ランチタイムは過ぎていたのでカフェで入店。取り皿が積まれていたり・整理用テープが張られているところからバイキングが…サラダバーやスープバー等・バイキング形式の軽食ビユッフェで、廊下を挟む別室のソファー席も利用できる。
二階:ル・クロ タンバール別室から廊下向かいのダイニングカフェ側フロアの端に本棚…中央図書館に寄付本を持参したが郷土資料でなければ…と拒否され持ち帰った県内写真集「三田・丹波の100年」や「文化財 丹波の錦」等を此処に寄贈と思っていたが、高さ38㎝では本棚枠の高さが一寸と足りず納まらない

二階:ル・クロ タンバール別室(フロア端にライブラリーカフェ!?)店内チラシの裏面からは既に大阪天満店で実践されている、挙式から披露宴パーティーまでをプロデュース。たんば黎明館側でもレストランウェディングを計画・募集中のよう。”たんば黎明館”斜向かいにオープン店の洋菓子も丹波市内の製菓工場のもの?。是以上の情報は…?ですネ。
記事内容はル・クロ丹波邸やカフェTANBER再訪時に編集し直すつもりです。
この記事へのコメント
二階のライブラリーカフェや「TANBER」はコミュニティーの場。名の通りのバールとして気軽に利用者が増えると良いですね…