ごはんや うの花 小野市

R175号小野バイパス｢天神町｣交差点を右折･神戸電鉄小野駅前交差点を左折し県道18号を南下。住吉神社前バス停南約100m程に赤瓦と三角屋根｢カレー･かつめし｣大看板の目立つ”勝〇”の南隣に平屋の落着いた和風建築があり無地で”からし色!”の暖簾が掛かり”うの花”の花の色ではなく｢卯の花(おから)｣の色なのか…?

玄関脇に坪庭を配したごはんやうの花(市場町)は内外装ともに古民家カフェ。アンティーク家具類や装飾･民芸小物類が置かれ落ち着いた雰囲気が漂う。フロアで接客の年輩?女性は物腰柔らかく、古着物をパッチワーク･リメイクした様な作業着?からもちょっとお茶｢玄米｣の女主人を思い出す

坪庭を配した駐車場側の窓辺には御簾が掛り･衝立で仕切られ半個室の小上がり座敷が三席程並ぶが掘りごたつ式ではなかったのでテーブル席へ。二人掛け卓が三席ほど･4-6人掛けテーブルが3席ほど並び椅子共に重厚な民芸調。居心地も頗る良いがBGMは不要ですね!。クラシカルなジャズならそれなりに雰囲気に溶け込む?…がオーナーの趣味なら仕方のないことかも…結構メニュー種類が多い。
　　　　　　1015年4月：トンカツ定食

牛鍋･鳥鍋や良さげな｢月の膳｣等もあるが結局!!…看板メニューらしい?トンカツ定食とママのごはんを注文。お膳にはメモが添えられていて食後のコーヒー(デザート付)をサービスで用意しているので…)といった内容のメモがある。つい最近寄った店のドリンクサービスが別料金で結構な価格だったので妻は懐疑的…
　　　　　2015年６月…暑い日でソーメンが美味しそうだった

厨房の方にも同年配の女性スタッフで、汁物･揚げ物･煮物等が丁寧に調理されている美味しい｢おふくろ｣の味の定食類。カツや唐揚げのカラッとして中身がジューシーで柔らかな食感と、店内の和風･落ち着いた雰囲気･フロアにマッチした年輩担当者の対応･対話に好感をもち…また妻のお気に入り店が増えた。
　　　　　　　或る日の”ママのごはん”

食後：お願いしたコーヒーはデミタスカップに、懐かしいコインビスケットが一粒?添えられていた。蓋のないミニ壷状シュガーポットの真ん中に木のスプーンが真っ直ぐに突き刺された状態で出されている。初めて観る状態に意味があるのか・拘りなのかは知らないが…ちょっと変わったオモテナシ?と思っていたが、アル理由からスタッフと相談の結果…だそうですョ!!。