レストラン昭和 丹波市

古来より物資の集散地として三・八の日には市が開かれ、氷上郡(丹波市)一の商業地として発展してきた名残を商家群に遺す古い町並みの成松は宿場町風情さえ漂う。西北から東にかけて常楽(中央図書館・丹波市役所)成松が加古川に架かる京橋側に記念美術館・中央小学校・葛野川沿いへの東から西へと南側に町並みが続く。
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其の中央部を独立丘陵甲賀山が占め南裾の愛宕神社例祭愛宕祭は、五穀豊穣を祈願したのを起源として毎年8月23-24日に行なわれる氷上町随一の大祭。最大の呼び物が「造りもの」と「花火大会」各町内組別の「造りもの」を廻る会場の西端:県道109号から県道78号線に分岐する地点に成松北町交差点が在る。 
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甲賀山の西・県道78号は次の常楽交差点からも連絡するが下新庄交差点に出て達身寺方面や内尾神社(中野の奴ふり)から清水坂トンネルを多可郡加美区へ抜けるルートで分岐角に駐在所・成松郵便局がある。成松北町交差点を北進する県道109号の北東角、右手の電柱陰に店の看板昭和の文字が見える。店名”昭和”は~昭和63年(1988)までなので、昭和末期からでも創業以来30年…?の老舗レストラン。   
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成松商店街内にある老舗料亭は閉店したばかり・友人に聞いていて評判通り美味しかった定食○○は、再訪時:余りに塩味が効き過ぎ食べられずクレームする気にもならず、ブログ再アップ後には行っていないが人気の老舗食堂。今回立ち寄った店も老舗だが店名のイメージから今まで素通りしてきた。妻の通っているサークル忘年会会場となったので事前調査を兼ね行ってみた!!?。
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店の大サインボードにも”大小ご宴会”の文字が目を惹く喫茶&レストラン・宴会場レストラン昭和<丹波市氷上町成松>比較的広い店内の中央部にはチューリップ形のシャンデリア・間仕切りされた4人掛けテーブル席6卓が設置されている何処となく半機能的な余裕と間隔がユッタリ出来る昭和の雰囲気!!?、6-8人が座れる小上がり座敷が1つ。宴会部屋は入口正面から2階に上がる様だ。
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例年:丹波栗食べ歩きフェアで栗ランチや御膳・会席・栗羊羹、栗入りパスタやスィーツ類が食べられる店としてMAPに載せてある店。店内に丹波成松名物「すじ肉うどん」の貼り紙も。ランチメニューの定食類が周辺の定食屋さんより高めに感じたのでメニューには無い日替わりが有ったのかも?。メニューから生姜焼き・野菜炒めを注文。しかし具材は多く・味付けは確りで上々。ランチ時には作業着で立寄るお馴染みさんも多く、フロア担当のおばさんは愛想よくて親切。人気店のようですが分煙されていないのが残念。


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