さんさん食堂　三田市: 丹波霧の里ブログ

2016年03月21日

さんさん食堂　三田市

JR福知山線と神戸電鉄三田線ターミナル駅とバスターミナルの三田駅前(南口)から県道141号を西へ進む。南へ延びる商店街筋や周辺の通りには駐車場等がなく不便・徒歩で向かうことになるが、一寸気になるグルメ店が一帯に集中して林立している感がある。人口比率の高い都市部では当たり前の情景だが…

　三田駅西100ｍ程に目立つ店構えと｢炭｣の字が目立つでん助に入ったことがある。
　　　三田市役所本庁舎南玄関前:ウッドデッキ使用可!のさんさん食堂

店外に書かれていたイラストメニューや店内メニュー帖をみても、三田牛や丹波地鶏を使っての肉料理・新鮮魚介類・三田で採れた旬の新鮮野菜・三田米のコシヒカリを使っての、料理には地産地消への拘りがあるよう。三田市内ではよく知られる飲食店：福助グループの一つ…であること、店名と同銘の日本酒｢田助｣は三田米使用…等を今回：通り掛かりに立ち寄った食堂!!で知った。
　　駐車場南側の車道がパスカルさんだ・総合文化センターに通じる

県道141号は中央町交差点を左折し武庫川を渡ると有馬高校と背後の丘上には三田藩陣屋(三田城)。織田･豊臣方の九鬼水軍として活躍したが関ヶ原での功績に許されるが、いずれも海のない丹波綾部藩・摂津三田藩に移封される。禄高(3万石?)から城郭ではなく陣屋だが、三田藩九鬼家は13代続き明治維新を迎える。中央町交差点を右折すると福知山線踏切を渡りR176号三輪交差点に出ると小さな洋食屋グレーヌ物語が、中央町交差点正面右手に三田市役所があり、

正面直進する車道は武庫川を渡ると総合文化センター前を経てJA市場館パスカルさんだ一号館のT字三叉路の出る。先述の”でん助”へは此処からの散歩コースだったが、中央交差点角に市役所本館南側駐車場があり、武庫川寄りの奥に建つ三田市役所別館の一階には市役所改修工事により昨年(H27)オープンしているさんさん食堂 があり屋外のウッドデッキに立てられている数本の幟旗に染付られた”さんさん食堂”にはお弁当･日替り定食･一般の方も大歓迎…ともあり職員専用食堂でもなく車道を歩いておれば気付くが…”produced by Fukusuke”ともある。　　　
　　　　　本日の定食B:洋食

でん助や｢さんさん食堂｣もFUKUSUKEグループの一つで地産地消がグループ店の拘り。田助が鮮魚店イメージもあって一心太助<一寸古いかも?>か三田の田…かと思ったがDEN助だった。”さんさん食堂”も一般的?に太陽がサンサン(燦々)だろうと思ったが:三田のさんと地場産のさん｢さんだ地産地消｣

ようで入り口や食堂内の壁･柱のメニュー・ポスター類にも旬の地場産食材を謳うものが目立つ。日替わり定食にはメニューの横にカロリー表示も添えられている。
　　　　　本日の定食A：松花堂風!和食

日替り定食はA：松花堂風和定食B：ワンプレートの洋食の他、丼･麺類･カレー、職員と一般客半々くらいの時間帯だったので、既に完売だった海鮮丼等は市内福助グループ店でも人気メニューの様子。メニューをみて決まれば側の券売機で食券を購入/トレーを持ってカウンターに並び、チケット商品一式(ご飯･味噌汁含む)を受取り食事後の返却も…勿論お茶・水ともにセルフサービス。　