ちーたんの館 丹波市

丹波竜は2006年8月発見:発掘調査が始まると住民センター内に発掘された経緯や状況説明・化石及び実物大レプリカ等が展示・化石クリーニング作業もガラス越しに見られる[丹波竜化石工房]設備も出来、其の情報発信基地としての存在と期待も主体が「三田人と自然の博物館」に移管されクリーニング作業や発見された化石のレプリカ一次展示や説明等は三田市の博物館側で行なわれるようになった?。
画像
住民センター内の手狭な展示施設から3-4年後には?ちーたんの館”<山南町谷川 市役所山南所支所に隣接・旧施設を内・外装共にリノベーション>オープンし、実物大(15m)の骨格図が壁面を飾り・発見された骨格部分に貼付けられていたが腰から足・頭に掛けてはまだなく、頭骨(脳函)が見つかっているが貼付けてあっても見えないほど?小さい。此の「ちーたんの館」がゴールデンウィーク初日の(2016)4月29日丹波竜発見10週年を迎え記念のリニューアルオープンした。
      鉄工所寄贈の鉄製竜:館を突き破る丹波竜の頭と尾もリアル
画像
館内には骨格図と並ぶように実物大の「丹波竜全身骨格模型」が展示され国内最大級の草食(正しくは植物食)恐竜の迫力ある巨体をリアル体感できる。丹波竜発見時の鑑定以来:当初より関わってこられた「人と自然の博物館」三枝主任研究員(新属・種であること・学名[タンバティタニス・アミキティアエ]を発表された)により発見されている骨部分が少ない割に全身骨格模型が同属・同種骨格や発見された骨部分等詳細な研究解析やCG及び3Dプリンター等技術を駆使して、現時点で此れほど実態に近い模型は世界的にも珍しいだろうと…?異常に大きな腹の膨らみにも消化に時間を要した事ともに解説・説明されていた。
画像
丹波竜全身骨格レプリカの横には国内でも展示される機会が少ないガストニア(鎧竜類)の全身骨格レプリカが異彩を放ち:しかも常設展示されるらしい。「ちーたんの館」の外で子供達の相手…をしている丹波市「ゆるキャラ:ちーたん」は丹波竜がモチーフなんでしょうネ。巨体の為に動きがおおらか!というかギクシャクしているが、衣装模様が地中から地上への地層と、地層内に埋没しているアンモナイト等貝類や植物化石を散りばめて!!いますね。
画像

丹波竜の里公園(恐竜広場)  丹波竜  丹波竜 Ⅱ(恐竜のオブジェ)   
田圃ART:丹波竜   出現!!「丹波竜」   丹波竜の里は…? 
丹波竜:国内最大級の恐竜   [丹波竜]尽くし 篠山市・丹波市  
隠れ紅葉の名所 Ⅸ 丹波竜発掘現場   ナイトミュージアム 丹波竜!? 
説宗寺(恐竜寺)  


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック