一ノ宮神社「霧島ツツジ Ⅲ」 丹波市

丹波市氷上町上(あげ)成松の一ノ宮神社は4月下旬から5月初めにはキリシマツツジの紅色の花が境内を埋め尽くし、参道入口鳥居前の藤も迎えてくれ・訪れる人々の目を楽しませてくれます。
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一ノ宮社の沿革・由緒等を知らないが明治期以前の神仏集合のカタチを遺る茅葺きの鐘楼が、明治政府により神を上位に位置づける神仏分離政策によって廃寺となった寺は多い。経緯を知らないが鐘楼だけが・境内内中央部に鎮まる一ノ宮神社の拝殿・本殿の西側に建つ。
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神宮寺が余り広くない境内なので、周辺の林間に在ったものか?。其のような事に頓着する人も此の時期は、全山に群生するキリシマツツジだけが一色に燃えあがり朱に染まる圧巻の景観に酔いしれている様子。
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一宮神社は晩秋のノムラモミジやドウダンツツジが映える達身寺ともに丹波市花廻りの推奨地。白山・弘浪山東山麓沿いの県道109号を成松方面へと、葛野川に架かる成松橋を渡る手前を左折すると一ノ宮神社北方300m附近には丹波では珍しい?平城の成松城が在ったところ。
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成松橋の手前約200‐250m程に神社案内板があるが、喫茶&ランチマルクとは県道を挟んだT字辻を西側へ左折する。シーズン中なら広い空地が観光バスも利用する駐車場になっており駐車料は無料です。
 一宮神社のツツジ 丹波 2014.4.24 一宮神社霧島ツツジ Ⅱ      
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