トイプードル(Paper Craft)

プードルの名称はドイツ語のPFUDEL(水たまりや水中で音をたて飛び跳ねる様)に由来し、心臓の辺りを残して毛を刈りこんだ独特の風貌は狩りの際に冷たい水温から心臓を保護して、さらに水中での作業を得意とするだけに鴨狩等による水中回収犬として用いられる。水辺での狩り能力が高く、多芸・多才の頭が良い犬種で麻薬捜査やフランスではトリュフ犬としても活躍しています。
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プードルの性格は好奇心旺盛で活発だが、人見知りで甘えん坊な面を持っています。小型化や美的要素も加味されて愛玩犬としての人気が高まり、日本では昭和24年(1949)アメリカから黒のミニチュア・プードル等3頭が輸入されたのが始まりという。大きさによってスタンダード・ミデイアム・ミニチュア・トイの4種類に分類されています。トイプードル (Paper Craft)はミニチュア・プードルを更に小型化したもの。
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豊富な被毛から:ファッションとして様々なトリミングの技術(毛の刈り方)が生まれ、其の基礎技術はプードルが基準になっている。このペーパークラフトでは一番小さなトイプードルをテディペア風のスタイルで再現したモデルです。毛並みの切り込み・目は立体感を持たせて膨らむように…
組み立てが進むにつけ胴体の空洞部の凹みを抑えるため、余白の端紙を補強として貼りこんだり、足部・特に後足を胴体に組合わせるのには苦労した。前回アメリカンショートヘアを贈ったデイサービスのおばあちゃん達に人気だった様なので、今回もトイプードルをプレゼント予定。喜んでもらえるかな?
  【Wikipedia参照 A4 10枚】

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