ブルドーザー (Paper Craft)

働くクルマの第三弾はブルドーザー(Paper Craft) 。ブルドーザーの生産はキャタピラー社(米)と小松製作所に2社がほぼ世界市場を寡占(複占)しており、不整地でも活躍できる無限軌道(クローラ)が一般的な形態。
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無限軌道を用いるものをブルドーザー、車輪を用いるものをホイールローダーとして分けられ、ともに土木工事・砕石現場で使用されている。土砂の掻き起こしや盛り土、土や石等を押したり地面の整地作業に用いられる建設機械で、
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主に整地の場面で使用され、トラクターの全面に可動式ブレード(排土板)を装着して、進行方向に土砂を押し出す。Paper Craftの大型ブルドーザー D155AX-6は後部に土砂や岩盤を掻き起こしたり、石を砕くことのできる爪(リッパー)を装着しているが、最も大きな特徴がブレードの形状。
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従来品の表面形状がなだらかなU字状のブレードだが、D155AX-6のブレードは上から見た断面形状がΣ型(シグマブレード)で、ブレードの中央部で掘削することにより、他機種に比して、一度に運べる土砂の量が15%増加する等で作業効率がよい。
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【Paper Craft ブルドーザーKOMATSU D155AX-6 及び小松の製品紹介説明等を参照】 スケール 1/43  A4 10枚 パーツ数 77点

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