ダイニングカフェ虚空蔵 篠山市

今年<2016>は今田まつり(陶器市)にも”登窯の火入れ式”にも行けなかったが虚空蔵山登山口近く県立陶芸美術館にある”カフェ虚空蔵”によった。ダイニングカフェ虚空蔵(ウッデイタウン中央店)から此処に移転されたか…
 ”虚空蔵”の店名からは篠山市今田町に在るほうが合っている…
  虚空蔵:今田店
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虚空蔵からは虚空蔵菩薩よりは・虚空蔵山の名に由来か?。虚空蔵山(国土地理院地図は592mだが596mらしい?)は篠山市今田町立杭の陶の郷・三田市側はJR藍本駅付近の酒滴神社からの登山道が一般的で両市境界にある山。店内からは北面にテラス席・デッキの先に丹波焼窯元群と和田寺山を望むが、虚空蔵山は背後
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なぜ三田市なのに?と命名された理由を知らずに悩んだ事も…、此の”カフェ虚空蔵”が虚空蔵山登山口近くの兵庫県立陶芸美術館内にオープンしている。昨年は「陶器まつり」の日で利用客が多く館外の他店を探すことにした。
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館内に以前入っていた洋食屋(イタリアン!!だったか?)の後で、丹波特産や手作り品等が置かれた販売コーナーもあったようだが、其処にダイニングカフェ虚空蔵 今田店<篠山市今田町立杭>が(まだオープンして2年半位かな?)がある。
  奥のフロア席は以前・手芸品等の販売コーナーだったか?ナ
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今田町は最近:カフェや和洋レストラン施設が急増し・気になる店も多く楽しみな地域ですね。虚空蔵山は”陶の郷”の南側の位置して、登山口は此の「陶の郷」外縁沿いに廻り込むとギャラリー喫茶集芸館の側からも直登?ルートがある。
  この日の前菜・当地の黒豆も
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大きな窓一面に明るい陽光を受け、紅葉・新緑に映える和田寺山を望むカフェが、「手づくりケーキと生パスタ」の店:Dining cafe虚空蔵今田店で陶芸美術館へのエントランス2階にあるが館外からも直接入店できる。
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食材は地産の野菜類を用い、料理の器はフロアの大きな窓の外に拡がる陶の郷(今田焼・今は立杭焼か?)…窯元の作陶家によるものばかり。気に入れば其の作家・窯元を聞いて伺うのも…但し使用の器はオーダーメイドとのこと。
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メニューは三田店同様に大概は「虚空蔵ランチ」を注文。前菜にバケットのパン類はトースト(明太子)、パスタ(シーフードとトマトソースやチキン&キノコの和風ソースが多い)、デザートにプチケーキや季節のアイス等4種盛りが付くのも三田店とおなじ。
   デザートに出された4品
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