化学消防車(Paper Craft)

働くクルマの第六弾は化学消防車です。水による消火が不可能・困難な石油コンビナートや航空事故・電気が原因など、水をかけると逆に火の勢いが増してしまう、重大な危険物火災現場に対応して活躍する消防車で、泡や粉末消火剤を放射し・空気を遮ることで火を消します。
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その為車両には水の入ったタンクとは別に、消火剤の入ったタンクを積んでいます。迅速な活動が出来るように、消防署だけでなく、危険性の高い石油備蓄基地や可燃性の高い航空燃料を扱う空港・化学工場関連企業などに配備。車両火災に備えて幹線道路・高速道路等を抱えている消防にも配備される傾向にあるようです。
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Paper Craftモデルの日本機械工業(株)のFOAM TENDER(特殊化学消防ポンプ自動車)の可動部は、背中に乗っけた放水銃(高所からの放水ができる電気リモコン式)の上下左右…後部貯蔵庫シャッターの開閉…同:後部には車両が入り込めない狭い現場に消火ホースを運び込めるホースカーが折り畳んで載せてある。
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Paper Craft[働くクルマ06 化学消防車 FOAM TENDER] スケール 1/43 A4 10枚 パーツ数118点
 【Paper Craft FOAM TENDERの説明 メーカー日本機械工業(株)の製品紹介等を参照】

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