パンツァーIV号D型戦車 (Papercraft)

子供を連れての散歩中には、ときに商店街のオモチャ屋に寄って「ト○カ」等のミニカーシリーズを見に立ち寄っていたが、子供の成長に合わせ・いつか数多く積まれている種々・箱入りプラモデルに興味が移っていき、最初に手にしたのが日本陸軍の97式戦車だったか?。  
   作成ミスでの張替え等で満身創痍状態のパンツァー.IV
画像

各社の箱入りプラモデルのパッケージ類のなかでも特に「ミ○タ」製の精密なミリタリーモデルが気になり、ジープや戦車・特殊車輌をジオラマ仕立てで作ってみたくなってきた。味気ないプラモデルもカラーペイントにより泥やサビを表現・敢えて小さなパーツの一部欠損や・熱で歪ませたり凹ましてみるとリアルさが増す。
 パーツの細かさを画面上部のマッチ箱・マッチ棒・爪楊枝で比較!!
画像

子供より親のほうが一時期はプラモデルに凝って夢中になっていたときも…  以前より影信氏のWebサイト「i Card Tanks」で数機種のペーパークラフト・モデル戦車が公開されているのを知って、展開図の1ページをプリントアウトしてみたが、パーツには余りにも細かいものが多く無理っぽくて諦めていた。 
画像

先の航空母艦 「赤城」 艦橋部の筐体模型?を作ってみて、じっくり時間をかければ出来るかも…完成作品画像の素晴らしさに、淡い期待をもって挑戦してみることにした。其のペーパークラフト・モデルが第二次世界大戦中のドイツ中戦車のPanzerkampfwagenIV ausf D【略称:Pz.Kpfw.IV】(Ⅳ号戦車の名称は後に廃止されパンツァー戦車<独:Pz.Kpfw. Panther、豹戦車>が正式名称となった。
画像

作り始めて直ぐ此れは難しい。紙に巻き癖をつける為の用具には・爪楊枝よりも細い針金!?さえ必要。 スケールは1/48  幅約6cm・長さ約13cm程なので、じっくりと細部まで確り作り込めばインテリアとして飾り付けられるのだが…
画像

殆ど見えないパーツや、デッキ等に固定される細かい備品にいたるまで忠実に設計再現されているだけに、組立て手順間違いや設置位置・不正確な造り、剥がしての貼り直し…等で満身創痍状態なので、マニアの方からのクレームが聞かれそう。。要所のディテール部をアップしたかったが、お見せ出来る状態にはないショーケースに収めて飾れるよう!!いつか再挑戦してみたい…

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック