喫茶Folks 西脇市

当初「フォルクスガーデンハウス黒田庄」は其の名の示す黒田庄和牛のステーキハウスとしてOPENした。ガーデン内に建つドイツ風建物も自然豊かな景観植物群に中に溶け込んでいたが、いつしか人影も消え寂しい雰囲気が漂っていた。門柳川沿い上流「日時計の丘公園」にオートキャンプ場がオープンし、「フォルクスガーデン黒田庄」は此の施設付属の一施設となっていた。
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多可郡黒田庄町が西脇市に編入され市管理施設となると、市委託管理者としてガーデン整備やカフェの運営を任された女性グループ?…といっても・ほぼ一人で管理されてきたN嬢(HN:リリー)さんによりカフェとしてリフォームされた。カフェは市に編入される以前にオープンしていたかは知らないが…?
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使用されていなかった管理事務所がリノベーションされ喫茶ルームになったのも:其後に薪ストーブが入り・池に面した建物裏手に板張りテラスができたのはツイ数年前だった!!。ピアノは撤去されていたが、此等備品はそのまま引継がれているが…週末にはライブ演奏や各種教室が管理者により企画され盛況だったが…
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カフェNa-Syaは市の委託から「NPO法人日時計の丘」管理に代わり2017年3月閉鎖され4月27日からは喫茶「フォルクス」(黒田庄町喜多)として、日時計の丘公園の「農家レストラン日時計」ともにNPOが運営する施設となった。エントランスに小さな店名板「folks」とある喫茶フォルクス扉を開けてホールへ入ると…「りりーさん」センスの内装・飾り付け備品等の思入れはスッカリ払拭されガランとして寂しい。
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NPO法人理事長の手造りと聞いたが自然木の一枚板輪切りテーブルが喫茶ルームやホールに設定され「農家レストラン日時計」共にNPOの企画コンセプトを感じる。1週間後の再訪では大駐車場側から「フォルクスガーデン黒田庄」への入口のサインボードも設置/カウンター側入口側の小スペースには以前同様木棚が付けられ、手作り陶器・種々小物が陳列中…少しづつだが変わりつつある様…ですね
 
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モーニング、ランチ時にパスタと牛すじカレーがメニューにある。デザート等に出されるクッキー等は手作り、喫茶裏手の池は蓮等水生植管理・整備の為か?水抜き中!?。素晴らしい自然の中のロケーションなだけに喫茶「folks」はフォルクスではなく!!?…静かに・また仲間と和気藹々の時間を過ごす”フォーク or フォークス”の呼び名が合うような雰囲気の店になっていけばな~…と個人的な希望ですが、 此れから店の内外装も雰囲気もドンドン変わってゆくことでしょう。
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