ウォーリー(WALL-E) (Papercraft)

無料のダウンロード・ペーパークラフトが提供されている海外の”Paper-Replik”のなかに「WALL-E」があった。「ウオーリーを探せ」…絵本のウオーリーではなく、此は2008年年末に日本でも公開されたアメリカの長編SFアニメー映画Wall-E(ウオーリー)の主人公。
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プリントアウトした展開図をみて、小さすぎ・細かすぎるようで、老眼メガネの助けを借りて 切り出すにも・まして手で折り目を付けるのも至難なので、作り始める前から完成を殆ど諦め、出来るところまで…挑戦するつもりで取り掛かった。(せめて2倍程度の拡大印刷にすべきだったか…)
 
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なんとか形ばかりの完成品を手に載せてみると…
アニメー映画ウォーリー(Wall-E)は西暦2805年<29世紀の地球が舞台>。人類はゴミに埋め尽くされた地球を見限って宇宙船に乗り込む。ゴミの山と化した地球に残されたのが量産型のゴミ処理ロボットWALL-Eに任せ、地球が再生されるまで宇宙で暮らす…
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700年もの間・仲間のWALL-Eたちが壊れ動かなくなっても、ただ黙々とゴミを体内に入れ・キューブ状に圧縮して積上げゴミ処理を続けるウォーリー。意志を持たないロボットだが、いつしか感情が芽生え・ゴミの中から自身の感性に合うお気に入りを見つけコレクションすることが楽しみになっていた。
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中でもお気に入り映画の中の人物のように・誰かと手を繋ぎたいと夢見る…。”WALL-E”はロボットのため劇中に出てくるテレビやラジカセの音声だけで、前半は台詞皆無だがWALL-Eの目や手の細かな動きにより感情やストーリー展開まで分かってくる!!。後半・宇宙船が地球に戻ってきた700年後…のストーリー展開は単に娯楽アニメではなく、人間として深く考えさせられる問題が内含されている。
も一度古作「WALL-E」をレンタルで探すか、Youtubeのなかには1:30程の某外国版全編や、散存するカット部分を拾って見てみようかナ…

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