旬菜厨房 Minato 福知山市

毎年新聞・TVでは春の到来を告げるニュースとして、京都西山のタケノコ料理店の紹介や、福知山【報恩寺のタケノコ】掘りのシーンが旬の食材・春野菜として報道されている。朝掘り…等による柔らかさや旬の筍を味わうことができるのは僅か2-3ヶ月。
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この貴重な美味しい筍を少しでも長い期間味わい楽しめるようにと、佃煮や「しなちく」にと加工・開発され販売もされている。古くから筍の特産地:福知山市報恩寺の筍を手作りの「味付けメンマ味筍」として販売もされているのが旬菜厨房 Minato<福知山市掘>さん。
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福知山市の報恩寺を「ほおじ」とは呼びにくいですね。由良川沿いに私市(きさいち)から報恩寺、鬼ヶ城への登山口・観音寺そばを大江町へ抜ける県道492号は宮津街道(R175号)公庄に出る間道。福知山市側の報恩寺城高蓮寺城…等私市(きさいち)や報恩寺地区の山城廻りでは、山麓に竹林があると3-4月の入山には気が引ける。 
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旬菜厨房 Minato店内に貼られている”オリジナル「和みごはん」と和筍”の説明に、つい横道に反れてしまった!  和みご飯は報恩寺産の筍に山椒・海老を使った混ぜご飯でテイクアウトも出来るようです。水曜限定「伝説のBランチ」が人気のようだが生憎と水曜日外…
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メニュー帖にはない本日の日替わりランチ(内容は店入口メニュー架に書かれている)と、和み御膳(和みごはん・野菜の天麩羅・添付画像にはないがランチには全て「ミニ茶そば」が付く。お城通り(府道55号)の福知山城公園の手前・JR山陰線高架ガードの横(南西側)に在るが、
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周辺の店舗建物/カフェにも寄って直ぐ出た経緯があり、雰囲気から立寄り難い先入観を持っていたが、暖簾を潜った店内は洒落た別世界!!。インド風別世界のBGMが流れていたりでビックリするが、其れ以外は照明を少し落とした心地よい空間、
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カウンター席から大窓外の坪庭を眺めながらのデイナーも良さそうで、内装も上品で落ち着いた雰囲気。ランチメニューにも食材や調理に拘りが感じられ、凝った器や盛り付けの丁寧さからはいずれも美味しくいただけ、地元の女性(主婦連!?)に人気の様子。


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