大連飯店 丹波市

阪神間からR176号を田舎への帰路、篠山からは篠山川沿いの県道77号を利用するが、時には柏原・氷上へと買い物序でに金山城【大河ドラマに明智光秀を描く「麒麟がくる」に決定した。其の主舞台が”丹波攻め”で篠山:八上城の波多野氏と氷上・黒井城の荻野直正、波多野氏と赤井・荻野氏による二城の連合を分断し監視・防備の要衝の城は… 
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丹波を征し「多紀・氷上・天田・何鹿」の丹波国領主として福知山<旧天田>に城を築き・亀山城を本城としている】既に秀吉を意識し丹波国内の地固め・勢力拡大を推めていたかのように金山城は堅固に改修されているよう…!!。この山城東北裾を鐘ヶ坂<平成>トンネルを抜ける。
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明治・昭和・平成…同一場所に高さを替えて三代のトンネルが現存することも珍しい。明治のトンネルは我国でも5番目に古く、煉瓦積工法によるトンネルでは国内最古と云われる貴重な丹波の歴史遺産です。坂を下ってくるとホテル跡・ディスカウントストア跡…割烹料亭?(昔招待され寄ったが!!)跡の更地…等、
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86号交差点に車のデイラー・コンビニを見て見長交差点(公民館近くに古墳がある)に差し掛かる頃、柏原の街中!?に入って来た感になる。見長交差点右手の幅狭い車道が旧山陰(但馬)道で柏原新町の高燈籠難波金兵衛<丹波佐吉の義父>】に出る。
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R176と旧但馬道の間が中国料理大連飯店<丹波市柏原町見長>の駐車場。此処に着くまでに随分長い前説… 兵庫南部地震以前にも子供を連れ寄った事も?…もう30数年前から続く丹波でも老舗!?の中華料理店。目立つサインボード・店の外観も変わりない。
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初めて立ち寄った頃の:広く感じたフロアと、赤が基調のテーブルや壁や床、中華街の店内の雰囲気はあるが照明の所為か・利用する時間帯が中途半端だったのか?。お客さんも少なかった所為なのか知らないが?何時寄っても薄暗い店のイメージしかなかった…が、内容も本格的な中華料理は市内に殆ど無かっただけに、美味しくてお得感のあるランチメニューも多くてリーズナブル。
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フロアスタッフはスリットの長いチャイナ服で接待…
定番の広東料理を主の中華から、季節限定メニューも勧め…拘りのコース料理と豊富なメニューといいCPも高い店は、当時から・現在も人気トップ店?。Uターン後に寄るのは10数年ぶり…?
いつもと変わらない外観だが入ってちょっと面食らう 
  黒胡麻担担麺にはテーブル上のラー油でも加けて…
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広くて薄暗い印象が一掃された店内は4-5年前に改装されたといい、コの字に板壁で仕切られた半個室の6人掛けテーブル席と、通路を分けて小上り座敷に6-8人用?円卓を囲む掘炬燵式の個室(此処も扉<引き戸>でプライベートな寛ぎ空間が保たれる)が3-4室並ぶ。
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以前なら想像できなかった?が子連れ家族にとっても安心・他人に気使いなく快適な食事タイムが過ごせそう…
定食の一つ・ミニチャーハンが付く黒胡麻担担麺が人気メニューらしい!?。ランチには全てに本日のプチデザートとドリンク(コーヒーor紅茶)が付く。いろいろと書き加えたいが個人嗜好は控えますネ


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