零式艦上戦闘機 甲型 (Paper craft)

三木合戦の秀吉方付城平田･加佐境ノ付城を案内していただいた｢三木飛行場を記憶する会｣を主催されている郷土史家M氏。戴いた名刺に”ゼロ戦”ではなく機体の美しい 双発機:陸軍の主力の百式司令部戦略偵察機の試作機(キ46)らしい…

三木(相野)飛行場の他:鶉野飛行場(加西)は姫路海軍航空隊”紫電改”・加古川(尾上)飛行場(日本陸軍:九七式戦闘機)や加東市にグライダー基地(滋賀海軍航空隊戦闘機･秋水訓練嬉野飛行場)…等三木市に隣接して飛行訓練場があった。

…Paper craftを検索していて､流石に作品例の多い通称のゼロ戦で有名な大日本帝国海軍の主力戦闘機零式艦上戦闘機 五二型が過去に無料公開作品の何点かを頂いたWeb｢紙模型工房｣さんにあり作ってみた。エンジン部を覆うカウリングの着脱・操縦席の風防もスライド稼働。(Wikipedia参照)

モデルはグアム基地(第三四三海軍航空隊)を再現したものと云う三菱製機体。昭和14年3月初飛行･翌15年には正式採用を待たず支那戦線に初陣･16年12月真珠湾攻撃以来昭和20年8月終戦までに三菱重工・中島飛行機により1万機以上が生産された。汚しテクスチャを施した実戦!?イメージ中島製の機体もあるので、ジオラマ仕立てで作ってみようかな…

　旧三木飛行場(中央池に長く延びる直線道は加西鶉野飛行場同様滑走路!?)