旅立ちの朝「葉月=燕去月」

いつもなら午前5時半頃から騒がしく啼く烏の声を聞かない…!?。どうしたことかと外に出て見ると今朝が旅立ちの日!!。一日中 家の周辺にさえ殆ど姿を見かけることもなかったツバメが今朝は電線にズラリ…と勢揃い!。季節を表す”七十二候”に玄鳥(=ツバメ)去がある。
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例年飛来し家の軒先に巣作りしている姿に今年も来たか…(●^_^●)…とハッピーな気持ちになったものだが、既に数十年:近所にも見なくなったが、どこからともなく此処に集まり午前8時過ぎには一斉に飛び去ってしまっていた…
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「越冬ツバメ」の作詞者:篠原義彦が「♪とんで とんで…」の歌手・関西系テレビ番組でよく見る円広志(^o^)。越冬するツバメもいるんですね…。季節を表す”七十二候”に春の玄鳥至(つばめ来たる)に対し、秋の玄鳥去(つばめが去る)・白露(露が降り白く輝く頃:2022年は9月8日)や葉月(旧暦の9-10月)は「燕去月」ともいわれます。
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去るものもいれば・来るものもいる:越冬のため渡りの蝶「アサギマダラ」が神戸摩耶山天上寺に飛来している新聞記事(9/29)を見た…がこれも10月中旬にはツバメを追いかけるように台湾方面…等へ飛去っていく…という。

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