端午の節句Ⅰ 兜飾り(Papercraft)

端午の節句(5月5日)に男の子の厄除け・健康を祈願して無事な成長を願う飾りものとして内飾り(鎧・兜飾りや子供大将飾リ)が、立身出世を願っての外飾りには鯉幟武者絵幟(与謝野町のⅢ:縮緬街道と旧尾藤家住宅を参照してください)
       アレッ…兜の立物の鍬形が左右逆だ 恥ずかしい (^^;)
画像
男子誕生を祝う外飾・内飾りに鎧兜・午飾り・むかしは鍾馗(学業成就等)・金太郎などを置いた。鯉幟を外に飾れる場所がない場合等は吊るし飾りがある。鎧や兜が男子にとって非常に大切なものであり、自分の身を守る大切な役目をもつ。
         春のイベント用に再作成した兜飾り
画像
鎧は目立つが狙われやすく・それだけに武勇の象徴とされた。武田信玄や大阪城夏の陣等での真田幸村・関ヶ原合戦の井伊直政の”赤備え”は知られ、勝負の意味もある菖蒲を添え兜飾りの脇に飾ってみては。

この記事へのコメント