森ノ本珈琲 西脇市

R175号中央橋交差点の西角GS側へ右折する県道139号が黒田庄町石原からトンネルを抜けて「山田錦発祥の町の碑が立つ」多可町中区に越える。一方:加古川に架かる中央橋へ左折すると加古川線踏切を渡り正面丘陵麓を南へ右折するが、此の丘陵上に山城名も城史も未だ不明?の前坂北山山城がある。
IMG_1796.JPG
R175号「大山病院」からの車道が交差する県道174号(294号)を右折は加古川線本黒田駅前を通り直進し山懐に向かう左手丘陵部が伝:黒田城の稲荷社で戦国武将黒田(小寺)官兵衛出生地の一つ。直ぐ先でかもめ食堂荘厳寺に至る。
      黒田城西山麓の居館跡?(黒田官兵衛生誕地碑のある姥が懐)
画像
R175号中央橋を挟む西方約2kmに石原城があり、黒田城を攻め夜襲を掛けた石原氏が増水した加古川を渡ったとは思えず黒田城の南約1.2kmに対峙する前坂北山山城から夜間に急襲したものか?:まだ幼い城主:官兵衛は家老某に抱えられ渡ろうとしたが母は流され、官兵衛は家老某に守られ無事に姫路城まで落ち延びた松ヶ瀬
        松ヶ瀬から下流の 前坂北山山城を望む
IMG_3970.jpg
伝承地がのこる(姫路城は小寺則職が重臣:黒田重隆・職隆(官兵衛の父)父子に御着城の出城として築城していた。落城年代と幼少?:官兵衛の年齢に違和感はある!。山城談義は割愛するが昨年(2022年11月)OPENした清味自家焙煎 森ノ本珈琲(西脇市黒田庄町前坂)の正面間近に前坂北山山城を望む。
IMG_1795.JPG
店の東正面集落の寺・集会所側のKame Cafeかめだ(休業中?)が、Carpenter's Kitchen兵主神社から農家レストラン「日時計」や日時計の丘公園に向かう手前にも幾度となく通う以前:Na-Sya現在は喫茶Folks等への行き帰りに利用するが、先日・今日とコンテナハウスの前のテラス席にカフェを楽しむ客の姿がある。
IMG_1793.JPG
焙煎豆販売が主なのでテラス席はテイクアウトの待ち客かと思っていたが、店内にはバーカウンター4席のカフェスペースがあり、焼き菓子数種類も置かれHeart Beats coffee(丹波市)同?様のスタイル。店内においてあるリーフレットを参照すると…森ノ本珈琲ではコーヒーマイスター店主の森本氏自ら:仕入れた10数種類の珈琲生豆から、コーヒーの味を決める”ハンドピック”により一粒一粒を
IMG_1792_1.jpg
手間暇かけ珈琲の味を損なう原因となる欠点豆(未成熟・割れ・虫喰い・カビ)混入を取り除き、焙煎後に再度長年の技術・経験により:手と目により選別するハンドピックにより厳選され、店拘りの澄んだ”清味自家焙煎”の「清らかな味づくり」志向を目指し実践されている。珈琲を選別の”ハンドピック”に同じ選別を意味するトリアージュのような順位・分類があるのかは知らないが…!!。
IMG_1794.JPG
カップ・ソーサーに拘りもあるよう…珈琲庵 珈集(三木市)でも選んでいたが妻は好みの色:ローズグリーンで苦味の浅い?浅煎りブラジルを、私はグァテマラを…とも思ったが店主お薦めらしい!メインの森ノ本ブレンドで…テラス席にはバイカーが立寄りバイクを眺めバイク談義も…

この記事へのコメント