円通寺 Ⅰ 紫陽花 丹波市
永谷山円通寺(曹洞宗:本尊は如意輪観音)は高源寺・石龕寺とともに「丹波紅葉三山」の一。いつの頃からか…気が付けば”丹波もみじめぐり”とかの企画で丹波三山に市内7ヶ寺を加えた丹波10か寺(高源寺・円通寺・岩瀧寺・達身寺・高山寺・白毫寺・慧日寺・石龕寺・三寶寺)(?志納)・小新屋観音無料?
紅葉時期は寺側の意向でもない入山料(境内整備・管理名目)等で徴収するようになった所も…。昨今の流行なのか「…青もみじめぐり…」のスタンプ付きガイドや御朱印帖。大河ドラマ”明智光秀”にあやかった…!?ものまであるが其の所縁とは?、殆どの寺社が丹波攻略時の黒井城攻め光秀の兵火に罹り焼亡したことが”ゆかり”か?
主人公にスポットは当たるが負のイメージ・悪のイメージを避ければ何も描かれなくなる?。丹波国主となった光秀なのに丹波での合戦が描かれない?…丹波の4大国人(荻野・赤井・足立・芦田)のなかには明智方に降り本能寺・山崎の合戦に従った丹波武士が描かれる筈もなくナレーションと画像だけの紹介だけでも…良しとするか。
此の円通寺は天皇家・将軍・関白近衛家…と因縁を結ぶ名刹。殊に天皇家との所縁には:豪士(此の地の代官だったか)荻野某の訴訟により光秀が寺の焼討ちを止まらせた自筆の”高札”(寺宝)が残る光秀の所縁寺。此のエピソードや、天皇・足利将軍・関白近衛家…等因縁の円通寺由来、境内のこと…
殆ど知られることなく埋れゆく円通寺砦(仮称)や井中城(仮称)・御油城があったこと、境内から背後の丘陵・山裾を辿る谷間の湿田には移植された水芭蕉が季節には公開されたこと…等々をできればUPしていきたい。観光客用駐車場から本堂に向かう参道は今:紫陽花のプロムナード。
参道沿いに立つ西国三十三所の観音像は(同行二人:弘法大師と並ぶのが普通だが此処は観音像一体だけ)。此処には数体だけだが東山麓の散策路…等にも、数多くの歌碑と共に設置された石仏に参拝者は見守られ、ユーモアのある歌碑や路傍の花々に心身ともにやすらぎ癒やされる。
紅葉時期は寺側の意向でもない入山料(境内整備・管理名目)等で徴収するようになった所も…。昨今の流行なのか「…青もみじめぐり…」のスタンプ付きガイドや御朱印帖。大河ドラマ”明智光秀”にあやかった…!?ものまであるが其の所縁とは?、殆どの寺社が丹波攻略時の黒井城攻め光秀の兵火に罹り焼亡したことが”ゆかり”か?
主人公にスポットは当たるが負のイメージ・悪のイメージを避ければ何も描かれなくなる?。丹波国主となった光秀なのに丹波での合戦が描かれない?…丹波の4大国人(荻野・赤井・足立・芦田)のなかには明智方に降り本能寺・山崎の合戦に従った丹波武士が描かれる筈もなくナレーションと画像だけの紹介だけでも…良しとするか。
此の円通寺は天皇家・将軍・関白近衛家…と因縁を結ぶ名刹。殊に天皇家との所縁には:豪士(此の地の代官だったか)荻野某の訴訟により光秀が寺の焼討ちを止まらせた自筆の”高札”(寺宝)が残る光秀の所縁寺。此のエピソードや、天皇・足利将軍・関白近衛家…等因縁の円通寺由来、境内のこと…
殆ど知られることなく埋れゆく円通寺砦(仮称)や井中城(仮称)・御油城があったこと、境内から背後の丘陵・山裾を辿る谷間の湿田には移植された水芭蕉が季節には公開されたこと…等々をできればUPしていきたい。観光客用駐車場から本堂に向かう参道は今:紫陽花のプロムナード。
参道沿いに立つ西国三十三所の観音像は(同行二人:弘法大師と並ぶのが普通だが此処は観音像一体だけ)。此処には数体だけだが東山麓の散策路…等にも、数多くの歌碑と共に設置された石仏に参拝者は見守られ、ユーモアのある歌碑や路傍の花々に心身ともにやすらぎ癒やされる。
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