Cafe deふくむら 丹波市

北近畿自動車道氷上ICの北側: 県道7号「市辺南」交差点を西(左折)して”ゆめタウン”からの車道と交差するひかみ四季菜館北を抜け加古川(旧佐治川)を渡ると、緩やかに下ってゆく田園風景が拡がる中を真直ぐ延びる車道沿いに、白と黒を基調にして「藏」をイメージした一軒家カフェCafe de ふくむら(氷上町犬岡)は
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丹波へUターン間もない2005-6年頃:NPO法人”たんばぐみ”スタッフの一人から知合いの店だと紹介された人気店で木製の大きな板扉を開けて入る入口のショーケースに並ぶ自家製「焼き菓子やスイーツ」の購入だけに立寄るお客さんも多い。
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梁・柱面が焦げ茶系木目を見せる白壁は右手に続くカフェスペースへ、吹抜け天井は高く・フロア内はテーブル数は少なく間隔も広くとられた贅沢な配置で清潔感のある床面の木目調がゆったりした気分で落ち着く。2階天井部の縦長窓からと
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テーブル席の南にスリット窓・西と東のパントリー・カウンター席側にある大窓からは遮るものない南面遠くに穂壷城~高見城・西面丘陵上に高山寺城・カウンター席の東窓には霧山ー横田城への稜線を正面に望む。店の駐車場東北約600m程には
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鬼が担いできた伝説の山と後期柏原藩織田信休が犬岡山にと定めていたが氾濫の状況をみて諦めた…犬岡山がある。加古川(旧佐治川)を挟む東西の田園地帯の位置が低く、北近畿道の東に築かれた十六丁畷があり、店の南方約300m程の位置は葛野川が加古川に流れ出る合流点でもあり凡そ察しはつく。

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