佐治福よせ雛 丹波市青垣町
今年も佐治宿の町屋・古民家(衣川会館をメイン会場とした”佐治 福よせ雛”が来楽館(佐治地域自治協議会のコミュニティ活動拠点:丹波八宿 青垣の秋…等イベント会場ともなる)-佐治バス停周辺「昭和堂・ツバメ屋・関西大学佐治スタジオ
”福寄せ雛” 今年のテーマ「夏まつり」:盆踊り・ソーメン流し・ヨーヨーや金魚掬いも
(cafeうりうか)・本町の家(いしやカフェ)…等々」には、雛段から降りたお雛様達が様々にユニークな姿態で展示されている。丹波市青垣町佐治は篠山街道最終?の但馬国境にあって延喜式山陰(出雲)道の丹波最北端の宿場風情を
メイン会場の衣川会館”福寄せ雛”の提灯強く感じさせるが佐治城(青梨城)麓の城下町…交錯する交通の要衝に位置して”国境の宿場町:佐治宿がある。佐治に生まれ柏原藩織田氏に招かれ藩財政を立て直し藩校設立等教育活動にも活躍した丹波聖人:小島省斎(儒学者)が
佐治に戻り中島家(ツバメヤ)の別邸竹西亭を借りて私塾を開いていた。来楽館(佐治地域自治協議会のコミュニティ活動拠点)の西側近く・佐治城登城口の八柱神社鳥居前の公民館に隣接して在る佐治宿は
特産の丹波布や佐治つむぎ・和紙・養蚕(青垣町歴史民俗資料館が養蚕家:旧朝倉家住宅)も盛んで:其の後も明治期の製糸業で隆盛を極めた頃の商家が多く残る佐治の町並み・東の”道の駅あおがき”には丹波布伝承館がある。
今年の佐治宿福よせ雛は第何回目になるのか?…例年衣川會舘をメイン会場に佐治地域内10数ヶ所で開催されている”福よせ雛”は:押し入れの中で長い間眠っていて飾る機会を失ったままのお雛さま・持ち主様の事情でやむをえず
オオタニさんも新天地:エンジェルスからドジャースへ・更に嫁さんから子供まで?手放された雛人形に再び新たな命を吹き込み、皆が笑顔と福を呼ぶ「福よせ雛」として生まれ変わり”第二の人生!?”をスタートさせ、人や施設や地域をつなぐキューピッド役として各会場に飾り付けられています。
2010年:名古屋市内在住の主婦グループでプロジェクトを組み某所で展示されたのを皮切りに全国規模(30以上の会場)に発展。宿場町の面影を遺す丹波佐治宿もその一。子供達を病気・事故から守って欲しいとの願いも込めて飾られる。
新しい命を吹き込まれた人形たちが現代社会のなかでの生活・世相を彩り・楽しみ・生き生きとした様子が表現されています。人形を取巻く精巧な小物は”佐治福よせ雛”運営スタッフによる手作り…!だといい例年テーマがあるようで
夏休みの余暇は魚釣りや乗馬!?と宿題?の昆虫採集昨年は「青垣の春」…今年2024年「青垣の夏」。各会場に黄色いヒマワリの花が目立つので:東日本大震災から13年・鎮魂と復興のシンボル…と思っていたが…「夏がテーマ:ヒマワリと花火が殆どの雛人形展示に仕込まれているという!
全国的にも環境・気象条件…等良好なパラグライダー・ハンググライダー基地のある空の町”あおがき”だけに、本町の家には”ハンググライダーでフライト中や、昆虫採取の網や釣り具を持つお雛さん”・佐治駐在所には黄色い旗の”交通安全”雛!?
化粧品を扱う店ではエステサロンや化粧品を前にパックや化粧談義に余念のないお雛さん集団!・メイン会場では正規の7段飾り雛壇横の座敷ではカフェ(曜日により軽食も…)。広い部屋一杯に集められた雛人形が”テーマの「夏」”を満喫
中心には太鼓櫓の下で"盆踊り"に興じ・諸処にグループの輪ができて思い思いの姿態を繰り広げる。竹樋を流れ落ちる「流しそうめん」を途中で待受ける雛…。”ヨーヨー釣り”や”金魚掬い”…と縁日の一夜の賑わいが演出されてもいる。
柏原町では”雛めぐり”も始まった…
”福寄せ雛” 今年のテーマ「夏まつり」:盆踊り・ソーメン流し・ヨーヨーや金魚掬いも
(cafeうりうか)・本町の家(いしやカフェ)…等々」には、雛段から降りたお雛様達が様々にユニークな姿態で展示されている。丹波市青垣町佐治は篠山街道最終?の但馬国境にあって延喜式山陰(出雲)道の丹波最北端の宿場風情を
メイン会場の衣川会館”福寄せ雛”の提灯強く感じさせるが佐治城(青梨城)麓の城下町…交錯する交通の要衝に位置して”国境の宿場町:佐治宿がある。佐治に生まれ柏原藩織田氏に招かれ藩財政を立て直し藩校設立等教育活動にも活躍した丹波聖人:小島省斎(儒学者)が
佐治に戻り中島家(ツバメヤ)の別邸竹西亭を借りて私塾を開いていた。来楽館(佐治地域自治協議会のコミュニティ活動拠点)の西側近く・佐治城登城口の八柱神社鳥居前の公民館に隣接して在る佐治宿は
特産の丹波布や佐治つむぎ・和紙・養蚕(青垣町歴史民俗資料館が養蚕家:旧朝倉家住宅)も盛んで:其の後も明治期の製糸業で隆盛を極めた頃の商家が多く残る佐治の町並み・東の”道の駅あおがき”には丹波布伝承館がある。
今年の佐治宿福よせ雛は第何回目になるのか?…例年衣川會舘をメイン会場に佐治地域内10数ヶ所で開催されている”福よせ雛”は:押し入れの中で長い間眠っていて飾る機会を失ったままのお雛さま・持ち主様の事情でやむをえず
オオタニさんも新天地:エンジェルスからドジャースへ・更に嫁さんから子供まで?手放された雛人形に再び新たな命を吹き込み、皆が笑顔と福を呼ぶ「福よせ雛」として生まれ変わり”第二の人生!?”をスタートさせ、人や施設や地域をつなぐキューピッド役として各会場に飾り付けられています。
2010年:名古屋市内在住の主婦グループでプロジェクトを組み某所で展示されたのを皮切りに全国規模(30以上の会場)に発展。宿場町の面影を遺す丹波佐治宿もその一。子供達を病気・事故から守って欲しいとの願いも込めて飾られる。
新しい命を吹き込まれた人形たちが現代社会のなかでの生活・世相を彩り・楽しみ・生き生きとした様子が表現されています。人形を取巻く精巧な小物は”佐治福よせ雛”運営スタッフによる手作り…!だといい例年テーマがあるようで
夏休みの余暇は魚釣りや乗馬!?と宿題?の昆虫採集昨年は「青垣の春」…今年2024年「青垣の夏」。各会場に黄色いヒマワリの花が目立つので:東日本大震災から13年・鎮魂と復興のシンボル…と思っていたが…「夏がテーマ:ヒマワリと花火が殆どの雛人形展示に仕込まれているという!
全国的にも環境・気象条件…等良好なパラグライダー・ハンググライダー基地のある空の町”あおがき”だけに、本町の家には”ハンググライダーでフライト中や、昆虫採取の網や釣り具を持つお雛さん”・佐治駐在所には黄色い旗の”交通安全”雛!?
化粧品を扱う店ではエステサロンや化粧品を前にパックや化粧談義に余念のないお雛さん集団!・メイン会場では正規の7段飾り雛壇横の座敷ではカフェ(曜日により軽食も…)。広い部屋一杯に集められた雛人形が”テーマの「夏」”を満喫
中心には太鼓櫓の下で"盆踊り"に興じ・諸処にグループの輪ができて思い思いの姿態を繰り広げる。竹樋を流れ落ちる「流しそうめん」を途中で待受ける雛…。”ヨーヨー釣り”や”金魚掬い”…と縁日の一夜の賑わいが演出されてもいる。
柏原町では”雛めぐり”も始まった…
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