萬松 篠山市

6月第一土日は例年大国寺・丹波茶まつりが行なわれる。宇治茶・静岡茶に圧され丹波茶の知名度は霞む様?だが丹波茶の方が高級茶葉となる要素は大きい…と思う。「丹波茶の里」が味間茶と丹波・摂津境界:三田の母子(もうし)茶がある。
      入口にマスタ-の似顔絵:背後にナースバシ(味間山)
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京を発ち出雲に向かう古道:延喜式山陰道は天引峠を越え篠山市に入りR372号(篠山街道)の駅屋(うまや)小野駅に至り、八上城下でR372(デカンショ街道)から県道77号(篠山街道)を長柄(丹南町今福・西浜谷付近?)・星角(氷上町石生?)を通り佐治宿(青垣町)に向かう…のだが”長柄と星角”の位置は推定で諸説ある。丹波市側へ馬で越すには古道:延喜式山陰道の旧道は難渋する川代渓谷(県道77号)や鐘ヶ坂(R176号)が
         隣は栗園・いまは栗の花が満開!?
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改修?される以前は篠山味間奥で現:県道292号を阿草から丹波竜の里公園(上滝)に出て篠山川沿・県道77号起点)の加古川出合(山南町井原)から氷上回廊を加古川上流沿いに”佐治”に向かったものか?。山南町井原-丹波竜の里公園-阿草から林道(現:292号木の中地蔵や山中岩大師がある)を県道36号(西脇市・今田町の分岐)の小峠を
      店正面はライダーズ専用:並木道公園の御釈迦山と西古佐城(平井山城)
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下れば味間。此のルートは足利尊氏が観応の攪乱(1351年)に京を追われ栗作郷の久下氏を頼ってか!丹波路に逃れたコース。小峠を下ってきた集落が味間奥にあるCafe Moaniはコロナ禍で休業続き…其の後再開された様子がない?!…店への分岐点前で大国寺へ集落内を抜ける道と・圃場間を直進するバイパス道は1年前?R176号の
       特選メニューには(ミニきつねうどん付き)…とある!
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西小佐バス停まで延長された…が車道近くにある宅地?は幟旗とサインボードが目立つうどん・鯖寿司 萬松だけなので所在は直ぐ分かる…。時々篠山市街地への近道?に利用するは36号線だが:営業日・時間帯は何時もツーリングバイクや数台車が止まっていない日がない:饂飩と鯖寿司の大人気店だが:以前は176号線
      鳥南蛮うどん・ごろっ…と見た目より大きな塊で入っていて肉も出汁も美味い
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西古佐バス停前・住吉台の丘陵下の左カーブ途中にあって店は視角で立寄り辛く素通り…!現在地への移転では市外地からの来客が多く開店前からの待ち客も…「西の鯖街道については割愛する」が篠山鯖寿司では昨年(2023)の篠山商工会鯖寿司フェアに店名がないだけに…別格の超有名店?!。鯖寿司の厚み・シャリの量もデカい!
         鯖寿司ハーフ定食と此れでミニ!?きつねうどん
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鯖寿司定食にはミニきつね饂飩が付く:寿司ハーフは肉厚・絶品・結構なボリュームだが、うどんもミニじゃないので食べきれるか…ナ!!。入口で”満面に笑み”を湛え迎える店主の似顔絵と・店内の口数少なく強面店主とのギャップも面白い…!!

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