毛利･織田戦争と城郭

NHK大河ドラマ毛利元就が、元就生誕500周年記念として平成9年(1997)放映されているが…令和8年(2026年)には羽柴秀吉･秀長の”豊臣兄弟…”のドラマ化が予定されているようです!。

羽柴秀吉･秀長の播磨:三木包囲の合戦には毛利方が三木:別所氏を援護・明智光秀の丹波:黒井城合戦には三木から秀長らが光秀に援軍を…、三木の秀吉による但馬侵攻には但馬勢力内に毛利方vs織田方合戦が…更に但馬から因幡へ：
　　　平木土塁遺構は丹波･北播磨国境の尾根に延びる土塁線(幅約1.5m/高約2m･凡そ350m)

西播磨から備前･備中へと展開する。毛利・織田軍の攻防戦に、殆ど知られていない城砦･付城についても詳細踏査の縄張図で読み解かれる”標題の紹介”。元就と云えば：一本の矢は容易に折れるが･三本纏めては折れにくい…
　　　　　　　　　　但馬:藤井東城主郭北尾根続きの堀切

一族の結束を説いた｢三矢の教え｣で有名ですね。毛利元就の嫡男:隆元と次男:吉川元春と三男:小早川隆景の三人を例えたものか？
概要･内容等参考→毛利･織田戦争と城郭　ハーベスト出版
　　　　　　高倉山城(佐用郡):上月城攻め秀吉方本陣:羽柴秀長･荒木村重らが拠った