日本茶カフェ ｢Ittoki｣ 多可町

大土塁や総石垣主郭の岩尾城を望みながら県道86号の小野尻峠を越え、多可町余暇村公園傍近くから｢鍛冶屋｣交差点に出てR427号に合流。北方丘陵部には貝野城･丘陵部の西尾根続き山上部に段の城…中程には中の段・南方へ流れ出る尾根筋に築ヶ鼻城があり尾根先端が杉原川に落ち込む｢築ヶ鼻｣近くには

段垣内構居があり貝野城･段の城の在田氏を攻略した三木:別所重棟が多可郡を支配した拠点だが、詳細はリンクを参照願います。多可町中区から此の門前”築ヶ鼻”で杉原川を渡り加美区に入ると:足立醸造の販売ショップ手前から北進すると
　　　　　　　　　　　　店内に並ぶ茶国穀米…

瓦屋根の商家や住宅地が続く旧街道筋で:R427号｢寺内｣交差点との分岐点に日本茶カフェ ｢Ittoki｣がある…寺内交差点を右折し旧道に出た角がカフェなので解り易い。日本茶カフェ Ittokiは宅地･商家が並ぶ街道筋?の老舗｢きはら呉服店｣

創業100周年(大正末期)を迎えると云う2024年3月末に町屋(古民家)をリフォームして開店された古民家カフェ。｢お茶は食べもの｣がコンセプトの茶穀米研究所でもある。｢茶穀米…｣!?…よくは解らず少々高価と思える?が、

Cafe mani車道を挟む東向かいの｢北はりま農産物直売所 北はりまJA旬菜館｣・多可町中区の古民家料理店でも最近?メニューに｢茶穀米｣の巻き寿司がある。 Ittokiは人気店。取り敢えず俄の予約?…だが｢聞くは一時の恥…｣…

ランチタイムを少し遅らせれば”OK”の返事に出掛けてきた。店入口の暖簾を分ける左:呉服店/右は一時のロゴマーク。店名は茶腹も一時の諺から…店入口部が服飾類フロア･カフェへは履を脱ぎ坪庭を望む奥の部屋。

店主:スタッフともに和装での接待。メニューは”茶穀米手巻き寿司御膳”のみ…8種類のおかずにミニデザート付き。ランチ後には茶穀米使用の五平餅が人気の様で、日本茶(宇治茶の蒸し煎茶・玉露や抹茶の焙じ茶)に五平餅セットもある。