水分れ茶屋by Amhara coffee stand 丹波市

水分れ公園周辺は…カフェ巡り・花の山旅・山城探索・伝承や歴史的にも地理的にも文化の交差点であり、谷中分水界の特異な地形…色々と見所満載で・素通りするには惜しいので広く浅く紹介を付け加えます…(興味があればリンク付各項目参照)
      秋ですね!𡶌部(いそべ)神社境内の神木(夫婦檜)上空には”いわし雲”…
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公園中心地:𡶌部(いそべ)神社境内には神木(夫婦檜)・隣接の「水分かれ資料館」もリニューアルして一新。その向かいに水分れ茶屋 by Amhara coffee stand(氷上町石生)がある。元々善哉…等休憩所として水分れ茶屋があったが何時の頃からか野菜等?無人販売所となり・其れも閉店し物置小屋状態だった…。
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春にはヒカゲツツジのトンネルを潜り展望も楽しめる向山連山(向山-蛙子峰-五ノ山)はスタート地点・ゴール地点が水分れ公園日本一低い谷中中央分水界の地。此処「水分れ公園」内の延喜式内社:𡶌部(いそべ)神社は氷上町石生の名の起こりと云い、鳥居から赤い橋を渡る左手に「水分れ分岐溝」がある。
         鳥居と灯籠の傍に”OPEN”サインボードが立つ
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水別れ分岐の取水口一方は黒井川が春日町から/土師川/由良川を経て日本海へ・一方:𡶌部神社の赤い橋を潜る桜堤の高谷川沿いR176号「水分れ橋」交差点には”最初の一滴:濫觴”を表現した?モニュメントがある。高谷川沿いには水分れ(身分れ)に通ずる狼橋・「水分れフィールドミュージアム」傍の池と第一駐車場の南には
      水分れ鳥居から赤い橋を渡ると𡶌部(いそべ)神社
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藤ノ木橋物語(藤棚/案内板場所は移転したが…)の伝説もある。氷上花回廊が加古川の闘竜灘を経て瀬戸内海へと流れ出る。JR福知山線沿いR175・R176号「水分れ」交差点近くに”ドイツ肉加工職人の国家認定「ドイツ・フライッシャーマイスター」の称号をもつ本場ドイツの手造りソーセージの店バイエリッシャーホーフがあり:
     高谷川の架かる赤い橋手前からの「水分れ茶屋 by Amhara coffee stand」
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高谷川沿いに「狼橋」・第一駐車場傍に「藤ノ木物語」の藤棚が、北方の観音堂登山口からは滝山古墳(二ノ山)・三ノ山~四ノ山~向山…)へ、観音堂登山口に向かう西北方には和韓旬菜料理きりん亭がある。背後の山稜には滝山古墳からの激斜面を下る滝山砦がある。
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四の山砦(天ヶ嶽砦)からは正面に黒井城を望み、山裾には嘗て黒井城支城朝日城(荻野直正=幼名:才丸が城主)が織田方の付城となってある。また𡶌部神社前の林道を直進するとの東屋休憩所・水分れ水汲み場があり、此処から石生西河原城を経て向山連山途中の珪石山に通じる激急登コースがある。
       水分れ公園・滝の広場
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元亀2年(1571)の古文書に赤井氏先祖とされる芦田(赤井)源太兵衛直家が武運長久・子孫繁栄を願って領内:石負荘塚本の田を寄進しており、芦田氏一族の山城であった?とも推測できる…が四方を丘陵に囲まれた擂鉢状の底部にあっては領内監視等眺望に不向き…天正6-7年黒井盆地西南部入口の狭間からの侵攻を狙う
       四ノ山砦付近:ヒカゲツツジの間から望む黒井城と千丈砦
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織田軍の妻木主計助範資が陣した石負砦か!?。滝山砦が黒井盆地の西南入口への監視と連絡、浄福寺砦柏原八幡本陣との中継ぎ砦、四ノ山には砦(天ヶ嶽砦)は黒井城南正面・横一列に並ぶ包囲の茶臼山城朝日城…等付城群背後の丘陵上に在り、
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兵主西砦-千丈寺砦他…黒井城支城群動向監視で、滝山砦ともに石生西河原城駐屯・本隊への連絡を兼ねていたものか…?
水分れ茶屋」看板は其のままに…内装だけ!?がリノベートされたスペシャリティー珈琲専門店があり、3-4年ほど前(2020年頃?)OPOENしていたのだが
       トレードマークは”アムハラのA・Mと水を表しているのかな?
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土・日だけの営業なので今まで立ち寄る事もなかった。桜堤で花見の名所ともなった高谷川沿いの第二駐車場「注:此より先・駐車スペースなし」から𡶌部神社の赤い橋を渡り”コーヒースタンドまでは数10m”。橋上から「水分れ分岐点」も見え、滝のある親水公園と広場も神社の傍。
      藤ノ木物語伝説の池傍!正面にに水分れ資料館・いそ部神社・水分れ茶屋
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水分れ茶屋”アムハラ コーヒースタンド”はテイクアウトと店内?に4人ばかりが腰掛けられる”椽側”風…狭いスペースがあるだけだが、境内周辺何カ所かに大木の輪切りを簡易テーブルや椅子にして、森林のロケーション雰囲気や・勿論ペットと同伴のワイルドなフイールド感覚を”いっとき”でも楽しまれれば…

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