"自然郷土の史跡"の記事一覧

岩洲城(山口城) Ⅱ 朝来市

生野義挙Ⅰでは生野義挙の舞台となった生野代官所(生野新城)・生野城(生野古城)・生野義挙Ⅱでは徹底抗戦の尊皇攘夷派の終焉地となった山口護国神社・脱藩した浪士らが籠った山口城(岩洲城)に触れてきたがキャッスリング(山城)は此処から生野銀山は平安時代初期の大同2年(807)銀鉱脈の発見により開坑され”死野”が           生野代官…
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本郷川の尻引マント 丹波市

「日本むかしばなし」には全国各地に天狗・たぬきやキツネ・かっぱ…等々の動物・妖異な化身の話があり、また其の話の内容も妖・陽・恐・楽…と内容も種々雑多。本郷の舟座跡には河童の石像が立てられている(2017.07.18)。    背後の山容は弘浪山(高山寺城) 本郷川の尻引きマントは「丹波のむかしばなし」(丹波市・篠山市)に掲載されている…
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円通寺 Ⅳ 円通寺境内:御油城…等 丹波市

円通寺は徳川時代には度々寺領を削られたが江戸幕府から朱印地・朱印状が与えられ触頭(ふれがしら:幕府や藩寺社奉行の下で各宗派ごとに任命され地域内の寺院を統制する特定寺院)の任に当たった。現在の本堂・庫裏は天保11年(1840)焼失し       円通寺背後の丘陵から円通寺砦:尾根続きに愛宕社(御油砦?)や井中城へ繫がる再建されたもの…だ…
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