"寺社"の記事一覧

初冬寂景:石龕寺 丹波市山南町

太平記の石龕寺丹波の土豪:久下氏の遠祖久下次郎重光は治承4年(1180)源頼朝が石橋山の挙兵には1番に駆付け、源平:一ノ谷の合戦(治承寿永3年<1184>)にも参戦、戦功により頼朝より丹波栗作郷地頭職を賜り、重光の孫:直高が来住し玉巻?(金屋)を本拠とし5代:久下弥三郎時重へと継ぐ。時重の久下氏全盛期玉巻城が築城され、 足利…
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朱に染まる達身寺 丹波市

清住の里は「春の妖精」と呼ばれるスプリング・エフェメラルな早春花!(カタクリ)の里でカタクリの群整地があり、一帯がコスモスの花で彩られる里の谷奥に位置して十九山達身寺(曹洞宗)が在る。 寺近く南に達身山(452m)があるが!!:山号の「十九山」は、端正な双耳峰の水山(730m・柏原藩直轄林のオハヤシ)からカヤマチ(748m)ー方須張(…
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紅葉(大師堂・貴布禰神社・日吉神社) 丹波市山南町

足利尊氏・義詮親子に所縁も深い石龕寺ですが、例年実施されてきた「石龕寺もみじ祭り」が、昨年(2019年)第30回を節目に廃止され、丹波の「もみじの里」PRオレンジ色の幟旗も一寸寂しそうに風に揺らいでいる。 石龕寺バイパス道からの大師堂 足利尊氏・義詮親子が武運・戦勝を祈願して石龕寺の毘沙門堂へと参詣する様子を表す”武者行列”が進ん…
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